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パンすら焼けないと思ってたからちょっと驚いた『ばらかもん17巻』ネタバレと感想

ばらかもん17巻

ばらかもん17巻 の表紙は奥さんたちと先生。
金髪にしたからかめっちゃ馴染んでる。

七ツ岳のヒロシロスを解消しようと思いがけない行動に出る先生。
違和感があるようで無いようで、やっぱりちょっとある落ち着かない17巻。

 

シリーズ全体のあらすじはこちら→『ばらかもん』のあらすじ紹介

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

ヒロシが東京に行き元気のない奥さん。ヒロシの代わりになり元気づけようとした先生は金髪にした。ヒロシの代わりと思うが子供達との接し方が違う事に気付いた先生は、奥さんにも先生は先生のままでと言われてしまう

 

新たな登場人物

大森 明雄(おおもり あきお)

  • 大学の課題でドキュメント映画を撮影中
  • 日本一のプロデューサーを目指す
  • ゆなを大事に想う

上野 夕菜(うえの ゆな)

  • グラビアアイドル
  • 売り出し中
  • 深夜の番組にちょっと出てるが誰も知らない

 

詳細あらすじ

ヒロシが東京に行ってから一週間。
先生の所に一切の連絡もなく、郷帳にも東京に着いた時に連絡があったきりで、七ツ岳中がヒロシロスに陥っていた。

そんな中で特に落ち込んでいたのが母である郷長の奥さん。
ため息ばかりついていると聞いた先生は、自分がヒロシの代わりになろうと髪を金髪に染めるのだった。

ご飯を食べに来た先生の髪が金髪になっているのを見た奥さんは怒る。

金髪になればヒロシになれると?
先生はヒロシば金髪だけち思ちょっと?
それだけで奥さんの心が紛れると?

そして怒りついでに、ヒロシっぽい事してくれると振られヒロシの物まねをする先生。
予想以上のクオリティの高さに爆笑する奥さんや美和達。

そこに待ちに待ったヒロシからの電話が入るが、笑い過ぎて電話に出れない奥さんの代わりに嬉しそうな郷長が電話に出るのだった。

 

 

ヒロシが居なくなり、あまり奥さんにばかり頼っていられないからと自炊を決めた先生。
教頭に刺身を貰えることになり、自炊開始を延期した。

刺身を持って帰った先生は、冷蔵庫が開けられ中の物が散乱しているのを目の当たりにする。
『全体的に美和っぽい』という理由で美和を疑うが、美和は今日は家に近づいていないと言う。
そして投げ出されたヨーグルトに付いた爪痕が獣の物なら犯人は獣だと言うが、先生は犬猫が冷蔵庫を開けれないと一蹴するのだった。

結局、先生が冷蔵庫を締め忘れてノラ猫が漁ったというなるの言葉で話は落ち着いた。

けれど翌日、再び冷蔵庫が漁られていた。
無関係なのに再度責められる美和。
玄関が少し開いていたという先生の言葉を聞いて、家の周りで不審者の情報を聞くことにする。

そんなものは見ていないという吉田と東野。
そして通りがかりの猫をかわいがる吉田を見て、猫をけしかけたのはお前かと美和は怒る。

けれど吉田は、先生の家から出てくるから先生の猫だと思ってましたと言うのだった。

誰が猫をけしかけてるのかを調べるためこっそりと見張りをする先生。

猫の手助けをしている人間がいると考えいた先生だったが、現れた猫は自分で玄関を開け、冷蔵庫も開けて食べ物を漁ってしまう。

どうしようかと悩む先生に居合わせた東野はカギをかける事を提案するが、面倒くさいと却下するのだった。

 

 

自主映画作成コンビ『まるチーズ』は、気ままに旅をして七ツ岳にやってきていた。

お店に寄ったり村民に話を聞いたりするが全然インパクトのある映像が撮れないまま夕方になってしまう。

宿を探す前に山を登ろうというアキオの提案にゆなはしぶしぶながら了承する。
そんな2人の前に白川さんが通りがかるが、無言で立ち去ってしまう。

不気味なおばさんと思いながら山を登りだした2人。
舗装された道が途切れ不気味な雰囲気になったところで朽ち果てた地蔵を発見してしまう。
そして、霊感や幽霊の話をしているところに、いきなり先生が飛び出してきた。
バケモノと叫んで逃げようとするが、反対からは次々と子供たちが出てきてパニックになる。

落ち着いた2人は、先生に今晩泊めてくださいとお願いするが即、断られてしまう。
撮影の趣旨を説明したり、脅したり、泣き落とししようとするうが先生には全然響かなかった。
けれどアキオの必死さに折れた先生は、村の人達に聞いてみると言う。

郷会に2人を連れていくが、押し付け合いが始まって誰も2人を泊めようとしなかった。

結局、

田舎の家って君たちが
思ってるほどいいもんじゃないよ
お風呂もキレイじゃないし
虫もでるしね

女の子つれてるんだから
ねっ

という郷長の言葉でホテルに泊まることになった2人。
そのまま豪会は次の議題に移っていく。

けれど、落ち込む2人の姿を見た先生は結局自分の家に泊める事にした。

あの二人をみてたら
思い出しちゃって

オレが島に来たばっかりの時
他人のオレを
みんな優しく受け入れてくれたな・・・って

オレも村の一員になって
迎え入れる側になっても
いいのかな・・・って

それを聞いた郷長は、先生を受け入れたのは先生のお父さんと友達だったからと言うのだった。

 

先生の家に来たアキオとゆなは、家に居た美和とたまに驚く。
食事の手配に行った先生が居ない間、怪しい人が泊まるっていうからチェックしに来たという美和達。
田舎の温かさを伝えるビデオを撮りたいとアキオは言うが、美和達は『怪しい』『知らない人がウロウロしてるの怖い』と言うのだった。

どうにか晩御飯を確保してきた先生。
白川さんが、夕方に東京の人を見たからもしかしたらと用意していたらしい。

そして食事中にインタビューを受ける先生たち。
宝物はと聞かれ、テレビっぽい答えを考える先生。

オレの宝物は
みんなの一言かな

オレも東京から来たから
最初は疎外感があったんだ

村になじむ気もなかったし
受け入れてほしいなんて思ってもいなかった

でも少しずつ村の人がオレに一言かけてくれるようになって
それが二声になって

「おはよう先生」
「今日は天気ん良いかね」

気が付いたら会話になってて
今じゃ自分から話しかけてる

自分がこんなに
人と話せるなんて知らなかったよ

すべては「おはよう」の一声から始まったんだ
一声は人を変えるんだよ

皆の一声がオレの宝物
・・・って感じでどうかな

それを聞いたゆなは感動し、芸能界の荒波を超えていく素晴らしいヒントをもらった気がしますと言うのだった。

 

翌朝、一宿一飯のお礼に手伝いをすると言うゆな。
特になくて思いつかないと思っているところに子供たちがやって来たため、子供らと遊んでてくれと言うのだった。

郷長に空港まで送ってもらう間、撮ったビデオを見返すアキオ達。
そこには、アキオとゆなが2人で盛り上がってる最中になるが撮った先生が映っていた。

 

先生はどこから来ましたか?

あ───
東京からです

これからどこへ行きますか?

何だ?
その質問
どこにも行かねーよ
ここに住んでるんだから

これを見たアキオは思い出ビデオすることに決める。
編集して先生に送るために、先生の名前を郷長に尋ねるのだった。

 

 

 

アジを大量に先生の所に持ってきた郷長。
魚を捌く練習にと郷長は言うが、先生は食べきれないと言う。

結果、何故かイカを釣りに行く事を郷長は提案するのだった。

イカの釣り方を先生に説明する郷長。
最初は死んだ魚を触りたくないからエサを付けてくださいと言う先生だったが、無言の圧力により自分でつける事にした。
生臭くなるのが嫌なだけでやればできる子だと自分でいう先生。
難なく説明通りにエサを付けてしまう。

最初に郷長に魚がかかるが、餌をウツボに食べられただけだった。
落ち込む郷帳の所に巌が現れ、死に餌を使うからだと持ってきた生きたアジを見せる。
生きたアジをエサにイカ釣りをする巌だがかかった獲物には逃げられ、持ってきたアジは寄って来た猫に食べられてしまった。

大騒ぎする巌に、今度は教頭がゴリゴリの釣りルックでやってくる。
アジなんて使うからそういう事になるという教頭は餌木を持ってきていた。

高いエギングロッドにリール、そして餌木。
釣りは道具でやるわけではないが、道具によって得られる特恵は計り知れないと道具自慢を始める教頭だった。

けれど教頭もイカを釣ることが出来ず、使い手が悪いと道具の取り合いをする教頭、郷長、巌。
そんな3人を尻目に、夕飯を取りに来たとヤスバが現れる。

糸とエサの魚と空き缶にヤエン。
竿も使わずにヤスバは手早くイカを釣って去っていくのだった。

結局、一杯もつれなかった先生。
帰ったら一緒に行きたかったというなるに、余ったアジを持って帰るかと尋ねる。
なるが取り出した袋に、先生は素手でアジを掴んで入れる。

それを見たなるに、先生たくましくなったねと言われるのだった。

 

 

 

1、2時間落ちたゴミを拾うというクリーン作戦の日。
いつもヒロシがやっていた子供たちの面倒を見る役目を任された先生。
誰が一番多く拾えるか勝負しようと言うケン太の提案に大人げなくのるのだった。

掃除途中、ヒロシともこういう勝負をしたのか尋ねるとヒロシは勝負をせずに拾いにくい所ばっかやっていたという話を聞く。
そうして思い浮かぶヒロシの姿は自分と全く違う形で子供たちと接する事に先生は気づく。

そのまま合流した美和達につれられ分校に着いた先生は満開の桜を見る。
そして奥さん方がさぼっているのも発見した。

先生
東京でも桜は
見ゆっとかな?

ヒロシが一年生になった時も
こんなに
咲いちょったじゃろか?

東京はこっちより少し
遅いですけど見れますよ
いつか見に行きますか?

 

まぁ東京なら任せてください

先生
やっぱり
金髪似合っちょらんねぇ

やっぱり先生は
先生でおってよ

そうですねと答えた先生は、髪色をいつもの黒に戻すのだった。

 

感想

触らなきゃ大丈夫ってレベルなら、もう猫飼えばいいと思う。
放し飼い的な感じでもいいと思うけど
同じ空間にいても大丈夫なんだったらさー

しかし猫飼った事ないのに細かいな、先生。
味付けした食べ物はダメなのに―って。
カギかけたりせずに、キャットフードとか買ってきてご飯を上げるのが一番手っ取り早そう。
後。ドアを開ける時の猫の顔がちょっとツボだった。可愛い♪

どんなお願いをしても即答で断る先生www
しっかし、東京の人だから知らない人じゃないってすごい理屈だな・・・。
でも、まあ、美和達の話じゃないけど、怪しいし普通にムリでしょう。

田舎だからこそ閉鎖的で、見知らぬものは怖くてすぐ心を開かないとかありそう。
その場所でのコミュニティがしっかり出来上がってて、その中ではちゃんとアットホームで暖かいんだよ。
なんかよく分かんないのがぽっと出てきても受け入れるとか普通ムリ。

ってか、ヘタしたらゆなちゃんより先生の方が知名度高かったりするんじゃない?とか思ってしまう。

冷蔵庫はブロックで解決かー。
でもちょっと面倒そう。
ご飯あげたらいいのになー
だって、先生絶対に開けたあとにブロック戻すの忘れそうだし。

実はゆなちゃんめっちゃ字が上手いとか出てくるのかと思った。
さすがに書道教室を手伝うのは無かったかー
何か先生繋がりでこのビデオが話題になるかな?とか思ったけど、普通のホームビデオにされてしまうとかwww

アジはネコに上げてそのまま住み着かれたらいいんだよ。

そして唐突に始まる釣りマンガ。
裏表紙の『何事も形から入るタイプ』は教頭の話かな?
ヤスバは超カッコよかったけど。
しかもヤスバ以外全員、救命胴衣付けてたっぽいのがちょっと面白い。
巌バンとかそんなの気にしなさそうな雰囲気あるのにね。
先生がどんどん村に馴染んでいくというか、ホントたくましくなったねぇ。

大人げなさ全開の先生。
ヒロシの代わりができるってホントなんで思ったんだろうね?
でもまあ自分でちゃんと気づけたならよかった。

とりあえず、次巻完結ってマジっすか・・・Σ(゚◇゚;)
・・・なるの事とかって細かく出てこないのかなぁ?

 

 

猫成分

★☆☆☆☆

そのまま飼っちゃえばいいと思う

 

 

 

 

 

次巻はこちら

→ あの外見でモデルが自分だと気づかないのがスゴイ『ばらかもん18巻』ネタバレと感想

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