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広木が新しい魔法を習得できたのかとっても気になる『ボクラノキセキ17巻』ネタバレと感想

ボクラノキセキ17巻

通常版はベロニカと晴澄。特装版はユージンと瀬々という対仕様。
中表紙は大木さんとカーラ。この組み合わせは疑いようもないですね。
中表紙裏は春湖と広木の前世コス。めっちゃハマってる。特に広木が。

ユージンの兄弟の話もちらほら出て来たけど、核心までまだ遠そうな17巻。

     

 

前巻のお話はこちら → ...coming soon...

以下ネタバレありです。

 

ざっくりあらすじ

阿部(クラレンス)と渡辺(?)はとりあえず和解。モースヴィーグ兵同士で話し合ったりして、イシュメル王子の人柄もちょっと判明。皆見(ベロニカ)は残りの全員に自身がベロニカだという事を明かし、瀬々(ユージン)は自身の記憶の鍵となる人物を探す

 

気になるポイント

  1. 晴澄=ベロニカ(晴澄≠ユージン)と知った仁科君の落ち込み具合
  2. 広木の魔法を覚える儀式はどうなったん?
  3. ユージンの固有魔法の詳細を知っている人はどれくらいいたのか
  4. イシュメル王子の真意はどこにあるのか
  5. モトって超演技派?いつ記憶が鮮明に戻ったのかが鍵になるかも??

 

感想

え?渡辺君めっちゃ怪しくない?

阿部はこっちにいてくれ。俺もちゃんと戻ってくるから

って。怪しいフラグが全力で立っているけど、怪しすぎて逆にそこまで重要な人物ではないのかと思えてくる不思議。

山田(パティ)も槙(シドニー)に対してどこか探るような雰囲気を出してたけど、彼女は彼女でやっぱり神官の立場としての役目を全うしとうとしているだけで、真実は全部知らなかったりするのかなーと思ったり。

仁科=アシュレイっていうがどんどん怪しくなってくる。
決闘の際もちっさい魔法しか使ってなかったのは、アシュレイが使えないはずの魔法を使っちゃわないためではないかと予想。
七浦(コットン)が言う黒幕が仁科で、カラオケでの大木さん(カーラ)の様子を知った上で「カーラ、アシュレイ共々利用価値はある」の発言。
大木さん(カーラ)がアシュレイに気のあるに気付いて、アシュレイを餌にすれば今後も大木さんの協力が得られる。
七浦も皆見がベロニカって明かした場に黒幕居たっていうし、仁科も居たしぴったり。
神官にしか使えない回復魔法の事を知ってたり、仁科がしたユージンの名前を騙って誘き出そうとした策に対して、瀬々(ユージン)がリュカっぽいって言うのも合わせると

仁科=リュカ

が今のところ、一番濃厚かな。
仁科に対して回復魔法を使った槙(シドニー)が現時点で魔法を使えるのかどうかで変わってくるんだけれど、あれから魔法使おうとしてないしなぁ・・・

そうすると、アシュレイ=渡辺君で、アシュレイがコットンと一緒に裏で何か動いてたりした、いう可能性もあるな、と。
七浦(コットン)が「ゼレストリアを裏切った」っていうのに対しての黒幕がリュカで、それに関してアシュレイも関与してて。で、アシュレイを名乗ったら、コットンとアシュレイのどちらも接触してくるだろうから、そこをまた利用しようと企んだリュカがアシュレイを名乗る。っていうのが割としっくりとくるかな。

そして、まさかのモト(カルヴィン)が!
全くマークしてなかった人が重要そうな人物だった!!

っていうか、モトも前世の記憶に対してあんまり振り回されてなかった感がある。
そしてよく考えたら今まで前世の回想が全然なかったな・・・。
実は、モトも昔から記憶あったりしたのかな?

皆見が持ってたノートがきっかけに皆が徐々に前世を思い出していった。
前世に繋がるものがキーになって記憶が戻るのであれば、中学の頃から記憶のあった広木(グレン)がずっと側にいたなら、広木が無意識に前世の言葉を使ったりして思い出すきっかけもそれまであったりして?さすがに無いかな・・・?
でもさすがにそうじゃないと自分の立場とか飲み込むのスムーズすぎだよな、と。
ついでに、広木=グレンっていうのをどっかで気づいてたんじゃないかなと思われる。

瀬々(ユージン)に「グレンを探せ」って言われた時にちょっと驚いているのは、「なんでグレン?」じゃなくて広木を巻き込みたくないからとか。
それなら、広木に告白した際(4巻)での

もし前世を思い出す前に告白してたらどうだった?結果は違ってた?

は、グレンはベロニカが好きだった。そのグレンの記憶があるから皆見(ベロニカ)に惹かれる。
じゃあグレンの記憶がなかったら出会ったばかりの皆見じゃなくて、ずっと近くにいた自分に勝算あったんじゃないかと考えたとか。
現世でのモトと、前世でのカルヴィンとして。
二つの意思をきっちり線引き出来過ぎててやっぱり前から記憶ありそう?

そして、こうなってくるといつまで広木がグレンである事を隠し通せるのか。
バルトの振りして「グレンはベロニカ様の事好きだったんじゃないかな」って言った後の

この想いの着地点はここだ 悠
あたしが グレンだって事
一生
絶対
言わない

がすごく切ない。

グレンだってバレて皆見と春湖の関係がおかしくなるのを気にしてるのかもしれないし。
そもそも、『広木悠』として『皆見晴澄』はそういった対象の人物じゃないけれど、『グレン』の『ベロニカ』に対する想いが広木を皆見に惹きつけるなら心情的には微妙だったりするのかな?

ユージンもなんだかんだ言って、絶対にベロニカに惹かれてたよね。
ベロニカとグレンの時と同じ様に全く無自覚で。
ベロニカを殺そうとした理由としても

ベロニカを逃がそうとしたけど拒まれ、この先彼女が光の魔法に関する事で利用され苦しまないでいいように殺そうとした
生きて逃すのは不可能だから、せめて転生できるように殺そうとした
グレンとの仲に嫉妬し心まで手に入らないのであればいっそ殺してしまおうとした

くらいのものかと。
そんなユージンの気持ちを悟ったお兄ちゃんが「ベロニカ王女と共に身分を隠し平民に雑じり余生を暮らせ」っていうルートを用意してくれたんじゃなくて?
しっかし、瀬々(ユージン)に前世の記憶が全て戻った時に、現世の価値観と照らし合わせてベロニカに抱いていた想いが恋だった場合の瀬々の絶望を思うと、ちょっと笑える。
好みのタイプはベロニカちゃんみたいなとか言ってたのに、前世の想い人が男になってるとか。

ぜひとも頭を抱えて頂きたい!

(2018年02月24日追記)
3巻をまとめ作業のためにじっくり読み返してて気づいた。
仁科君、初っ端からめっちゃ周りを煽ってる・・・。

そしてベロニカ様も男になってたりしてーっていう発言に対して「げっ」って引いてるし。この巻でも、ベロニカが男になっててかなりショック受けてるし・・・。
仁科君=リュカだとして、リュカがベロニカを想っていた・・・っていうのは無いだろうから。

血筋とか兄弟順番とかそういうので使える魔法が変わるっていうなら、婚姻とかでも使える魔法ができたりするのかなという仮説が1つ思いつきました。

光の魔法の使い手=ベロニカの伴侶

今生でベロニカの生まれ変わりと『伴侶の条件』みたいなのを満たせば、自分にも『光の魔法』が手に入ると目論んだ。
でも、ベロニカの生まれ変わりである晴澄が自分と同じ男だから落ち込んだ。
っていうのもあり得るのかな・・・と。
あー!めっちゃ気になるー!!!!

(2018年02月28日追記)
5巻で、七浦が晴澄と広木と話をする際に、最初に七浦が『王女とグレンは恋人』って言ったときはまだ思い出してなかった?って聞かれて、

あん時はまだ・・・飲んだ日の事も神官リュカの事も・・・

って言ってる・・・。
リュカ?って聞かれて、次の日にリュカが城に来たからセットで覚えててって誤魔化してるけど、変な間があるし。
もう、完全、七浦の後ろにいるのリュカさんやん!ってなっております

 

(2018年05月18日追記)

9巻で槙と話した後の七浦。

アシュレイとの約束通り「あいつ」から王女を守る

槙の事もぜったい守る

って決意してる時の「あいつ」って言葉の後ろに出てくる仁科。

その前のアシュレイとのって言ってるから、可笑しくはないけど、なんとも絶妙なタイミング。

 

そして、カルロとリュカが城に来た時に、リュカがカルロに

姫は男性関係に奔放でいらっしゃる?

って笑顔で聞いてるのも、リュカを疑ってる私には凄く怪しく見える・・・。

リュカが単なるゴシップ好き(神官なのに)の可能性もあるけど、そうあって欲しいっていう風に見えなくもないよなー

 

(2018年06月07日追記)

榎本さんって本当にコーデリア?とか考えるのは本当に穿った味方ばっかりしてるからですかね。晴澄が実はベロニカでーすって明かした時、1コマだけ顔が出たけど後は一切姿がないんだけれども。皆いろいろ言ったり考えたりしてるのに彼女だけ途中から消えてしまってる・・。

そもそも9巻でモースヴィーグ兵がゼレストリアのピアスを取っていたっていうベラの回想で出てきたコーデリアの死体が、どう見ても魔法で死んだようには思えないお姿で・・・。あれは紅潮してるの?汚れなの??でも光の柱の魔法だったらもっとこうバラバラになっちゃう感じのイメージなんだけど?でもそれ以外で使用人を殺すとしたら魔法は使わないはずだよね?

え?仁科は怪しさを振りまくだけ振りまいて本当は本当にちゃんとアシュレイだったりするの??でもここまで影の薄かった榎本さんがいきなり「実は黒幕でしたテヘ☆」みたいに出てこられてもちょっと困惑するかもしれないしさすがに無いと思うだけど・・・。どうしても魔法で死んだように見えなくて仕方が無かったというのを伝えたかったです。

 

猫成分

作者の所はノーカウントで
 

 

 

次巻はこちら

→ 手嶋野さん髪切るの滅茶苦茶上手くない?『ボクラノキセキ18巻』ネタバレと感想

 

 

 

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  1. ぶたさん 2018.04.10 10:26am

    うーむ
    この考察は素晴らしいですね

    槙が仁科に回復魔法使ってもう魔法使えないなー 
    いざっていうときにそれが発覚してピンチになるのかなとぼくは思ってたんですが
    逆にまだ魔法使えることがわかって、じゃあ仁科って神官だったのか!
    ってやるための伏線だったのではとここを読んで思い直しました
    (そもそも仁科がふつーに回復魔法知ってる時点で気がつくべきだったのかもしれませんが(-.-;)

    それと七浦が仁科に対してアシュレイぶんなって言ってたのも
    今思えばそういう意味もあったのかあ・・・と

    最後の光の魔法の使い手の条件も目からウロコで
    確かにそういうことなら仁科の落ち込みがやたらと強調されてたことや
    瀬々が自分の固有魔法は光の魔法ではないと否定したことも矛盾しないし
    なるほどと感心するばかりです

    ちなみにぼくは大木が女だったら良かったのにって事?と考えていたことに対して
    特に意味はなくただ大木はベロニカが女じゃないから
    仁科はショックを受けていると勘違いしている程度にしか捉えてなかったのですが
    これもまたちゃんと布石になっていたということにもなってますます納得してしまいました

    いやー本当に凄いとしか言いようがないしここ読むことができて本当に良かったです(゚∀゚)

    • niboshi 2018.04.10 4:45pm

      コメントありがとうございます♪

      私も最初は槙が魔法使えなくなるなーくらいにしか思ってなかったんですが、阿部が登場してからだんだん仁科が怪しく見えてきまして・・・1つ怪しいなと思うと、全部が怪しく見えてくるから不思議です(;´∀`)

      槙が魔法を使えなかった場合「仁科に回復魔法を使ったから」→「魔法を使えない西園(リリー)は誰に回復魔法を使った?」→「バルトの転生はありえないなら、広木は誰?」っていう流れも考えたんですが、それよりも槙がそのまま魔法使える方が物語の展開としてはあり得るのかなと思いました。
      色恋沙汰にあまり興味がない「アシュレイ」がベロニカが女じゃなくて落ち込むとしたらユージンが絡むような気もするんですが、仁科はまだユージン=瀬々を知らない事を考えた結果の思い付きだったんですが・・・そこまで言っていただいて違ってたら恥ずかしいですね(*ノ△ノ)
      本当にアシュレイ=仁科は確実で、ユージンが密かにベロニカラブだったのに気づいていて、女性のベロニカに会わせてあげたかったーって可能性もあり得なくもないので、続きが大変気になるところです。

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