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大友がビールを飲んでるように見えてすごくびっくりした『ボクラノキセキ19巻』ネタバレと感想

ボクラノキセキ19巻

ボクラノキセキ19巻 の通常版の表紙は手嶋野とモト。特装版はヴィンスとカルヴィン。
中表紙は長谷部とアデル。
中表紙裏は距離が出来てしまった瀬々と手嶋野。

手嶋野がいろいろと大変な目に遭う19巻。

     

前巻のお話はこちら → 『ボクラノキセキ18巻』のネタバレと感想

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

神官には奥の手があると聞き大友を信じた晴澄は山田の作戦を承諾する。西園からバルトに回復魔法を使った事を聞いた槙は自分が魔法を使えるかを確かめる。絶対に瀬々を生かすと決めた手嶋野は自分が狙われてしまった

詳細あらすじ

かつてベロニカがジャレッドに「王族の血を使う魔法」があるのかと問うた時、彼はそんなものがあれば自衛が必要になる。姫が知らないのであれば、そんな魔法は存在しないのでは、と返した。
その時はあっさり納得したベロニカだったが、ベロニカの血が魔法の供物になるであれば話は変わる。

ベロニカを『鮮血のタンク』として使いたい側は、自衛されるのを阻み知られないようにするだろう。
けれど、教会がベロニカをそんな状況に置かないはず。

それはベロニカの教会への信仰ではなく、教会で育ったために保護者に対する信頼があって疑いもしなかった。
それも織り込み済みなんだろうか?

ゼレストリア王家直系の女はみんな修道院で育ち、ラインツベルグの砦の城主となる。
モストン司教がベロニカの行く末を知っているかの口ぶりだったということは、きっと初めから供物になるという事は決まっていたのだろうか。

そう考える晴澄の元に、槙に説得された山田が戻って来た。
山田は、もう一度皆の前でわざと殺そうとさせて欲しいという。
高い確率で山田に危険が及ぶので承諾できないと言う晴澄に、山田は「神官には奥の手」があると伝えた。

それは神官だけが使える回復魔法。

教会のルールで「奥の手」が「回復魔法」である事を明確には話せない山田達。
大友に山田の言う事を信じていいのか確認した晴澄は、「大友を信じる」と言って山田の案を承諾するのだった。

晴澄の体調がすぐれない事もありその日は解散となる。
槙、山田、大友、広木はそのまま帰り、少し寝てから帰る事になった晴澄とそれに尽きそう春湖。
そして、トイレットペーパーの買い出しに出る瀬々に手嶋野が付き合う。

誰もいなくなった部屋で春湖は晴澄に抱きしめていいと問いかける。
そして抱き合いながら、皆見が生きててよかったと言うのだった。

禁呪を葬り去るため。
この世界のため。
他に道がないなら死ぬ覚悟はできていると言った晴澄。
その「他に道がない」状況が来たら、自分は晴澄を殺せるのだろうかと春湖は自問自答していた。

リダの肩の荷や役目や心が軽くなればいいと言っていたベロニカが”自分を殺せ”と言ったなら、きっとリダは従っていただろう。

じゃあ 今は?

騎士の矜持と魔法の力を抱いて転生したけど
──騎士ではない



信頼

血統
資金
領地
勲章

それらが裏付けてくれる
正義で以って私達は剣を振る

一歩を後押ししてくれる
そして傷を癒してくれる拠り所

それらはここにはない

騎士の信念は捨てない
でも
騎士の肩書を頼りに行動を決めていると
いつか破綻する

これは
今の私が決める事だ

そうして春湖は眠ってしまった晴澄の前で

私は 絶対皆見を殺さない

死なせない

と決心するのだった。

買い出しに出た手嶋野は、ベロニカ王女を殺した理由は晴澄が行っていた「禁呪を葬り去ろうとしていた」で当たりかと問う。
それにうんと答えた瀬々は、びっくりしたなーと言った後に改まって手嶋野に問た。

殺せっつたら
お前
俺の事殺せる?

と。

突然の事に驚く手嶋野。
そして、前世の事も含めて思わせぶりな事を言うのを止めろと言う。
言いたい事があるならはっきり言って、それを訊いてどうしたいのか言え、と。

前世でも黙ってついてこいと言われ、黙ってついていけばあの惨事だった。
問答無用の大量虐殺を前に、ユージンの騎士である事を止めたヴィンス。

その事に対して「命令を聞くと思っていた」という瀬々。
あんな事をしておいて黙って追従できるわけがないと怒るが、それなら何故ユージンを殺すことを拒んだと問われ手嶋野は戸惑う。

ピアスを投げ捨てた後の続きは、手嶋野もまだ思い出していない記憶だった。

ヴィンスがピアスを投げ捨てた後に現れたグレン。
リュカがグレンを殺そうとした際、ユージンはリュカを攻撃した。

ヴィンス
神官を殺す
加勢しろ

私の目的はこの禁呪を葬る事
私とベロニカの身 諸共だ

私に止めを刺す必要があれば
お前がやれヴィンス!

その命令に従う事ができなかったヴィンス。

そこまで思い出した手嶋野はなぜ事前に教えてくれなかったのかと問う。

万が一にもリュカに知られるわけにはいかず、話したら妨げられただろうユージンの計画。
ユージンはヴィンスは己を殺してくれると思っていた。
ヴィンスはユージンの騎士を止めたし、そもそも大量虐殺者を生かす道理もない。

幼い日のユージンとヴィンスの約束。

お前の生真面目さは
よく分かったヴィンス

僕がお前を必要としない時はそう言う
そうでない時はお前の仕事をしろ
黙ってついてこい

だから、ユージンはヴィンスなら望みのまま己を殺してくれると信じていた。
ずっとユージンにはヴィンスが必要だった。

けれど、ヴィンスは違った。

何も知らされず、何もわからず。
信頼もなにもされていないのだと思っていた。
憤って騎士を止めた直後に、主を殺す命令を出されてもどうしようもなかった。

かつて晴澄が矢沼を止めるために言った言葉。

”何も知らされていなかった”・・・と
あの時も
そんな風に狼狽えてオロオロするばかりだったのか?

それがまるで自分の事を言い当てれたような気がして、ずっと刺さっていた手嶋野。

今度こそ脅威である私を殺せるかと瀬々に問われ、どうすればいいと問われ手嶋野は考える。

きっと殺せないと言ったら、瀬々は確実に自分を遠ざけるだろう。
晴澄だったら、大友だったらどうするかと考えているうちに「今は自分と瀬々が話している」事に気付いて、自分の答えを出した。

”今度こそ”だ?

俺はヴィンスの二度目をやってるわけじゃねェ

”脅威である私”?
お前は脅威でもなんでもねーだろ
瀬々!

その言葉に、瀬々は大差はないという。

──俺の中に

禁呪を放てる力と記憶がある
供物の血を持つ──皆見もいる

それらを葬るためにあんな事した・・・
・・・事実が俺の中にある

記憶が全部戻って
また
───やらなきゃいけないと
いつ思うか
それがいつなのか

そんな瀬々の言葉に、今度こそ別のやり方がないか考えると手嶋野は言うが、瀬々はどうにもできなくなった時の話だと言う。
けれど、手嶋野は瀬々がどう思おうが絶対に生かすと言い切った。

言い合う2人の元に、大きな声を出してうかつすぎるとモトが近づいて来た。
いつものモトではない雰囲気と瀬々の事がバレたかと焦る手嶋野だったが、モト──カルヴィンがイシュメルの影の騎士である事を知らされる。

2人が話していた”どうしようもなくなったら”モトは瀬々を殺す選択をする。
それは命を守りたい人がいるから。
でも、手嶋野は生かそうとする。
いつかヴィンスの気質はユージンに必要になると言っていたイシュメル。
本当に瀬々に手嶋が不可欠だと感じたモト。

敵がユージンを炙り出そうと躍起になれば、一番危険なのは手嶋野だった。
警戒するように伝えたモトは「瀬々にはお前が絶対必要だ」と伝え、その日は手嶋野にもう帰るように伝えるのだった。

一人ぼんやりと歩く手嶋野。

もし自分が自分でなくヴィンスで、瀬々がユージンだったらもっと思っている事を全部吐き出して言ってやることが出来た。

でもあいつは瀬々なんだ

思い出すのやだって言ってた
その方が平和だって
関りたくないって

なんであいつなんだ
あんなに嫌がってたのに
怖がってただろうに
泣きわめきたいのはあいつだろうに

そうして一人泣きながら歩く手嶋野だった。

そもそも禁呪とは、禁呪の『言葉』『供物』『効果』が石に刻まれて各地に在る。
刻まれているのは神代文字で、教会には解析のための研究班があった。
その神代文字を解析する代わりに各国から支援を受けていた教会。
ベロニカの城の地下にあったその石の解析費はゼレストリアとモースヴィーグで折半をしていた。
いつ解読できるか分からない上に、有用な魔法かは分からない禁呪。
たまたまゼレストリアにあった禁呪は強大だった。

そしてその石には複数の禁呪が記されており、それらの解読も間近に迫っていた。
石そのものを奪取し、他の魔法はイシュメルが使い手となる予定だった。

石を破壊する手段はないとユージンに伝えていたイシュメル。
けれど、魔法を帯びたその石は禁呪でないと破壊できないとリュカに知らされたユージン。

一度目は石の前でのみ使用でき、一度使う事で正式な使い手と成る。
しかし一度目は制御できないため、一度も使わずに姿をくらませるように伝えていたイシュメル。
ベロニカと共に身分を隠して、平民に雑じり余生を暮らせとも言っていた。

けれど、ユージンはそれらを聞かなかった。
ユージンの叛意が誰にも知られないように、禁呪を持ち帰らせず破壊するために計画を無視したユージン。

現世に秘石はない。
けれど、禁呪の『言葉』を覚えている瀬々。
ふいに思い出しそうになるのを、音楽を聴いて必死に考えないようにするのだった。

登校時、昨日の魔法の件でアリフォルド家の話をモトからふられた広木。
ふいにグレンが転生している可能性を問われて戸惑ってしまう。

アリフォルド家の話題の後にグレンの事を聞かれたために、試されたと広木は感じる。
グレンがアリフォルドの血を引いているのを知るのは、戦争の真実に近い人物。
戸惑いながらも広木は誤魔化そうとするのだった。

広木はモトに対して”裏を疑う必要がない”と思っていた。
それは

”モトは秘密をひとつも持っていないはず”って意味じゃない
”悪意のある秘密は持ってない”って
信じられるって意味だ

モトを信じる

一方のモトは瀬々がグレンを探していたため、グレンの名前が出た事で弟のバルトであった広木に聞いてみただけだった。
けれど、広木の対応でグレンが存在する事を確信する。
バルトである広木がグレンの存在を隠して守ろうとするのは不思議ではない。
グレンに関しては、広木に瀬々の事を話して広木に間に入ってもらう事で調整しようと考えるモトだった。

大友と槙にバルトに回復魔法を使った事を伝えた西園。
山田は遅刻か欠席か、まだ登校してきていないため伝える事が出来なかった。

そしてバルトに回復魔法を使ったために、現世で魔法が使えないこと。
そんな西園に御堂が回復魔法を使ったが、御堂は特に神官の力を失っていない事を伝える。

”神官以外に使っちゃだめ”ではなく”回復魔法の存在を知らない人に使っちゃだめ”なんじゃないかという西園。
それに対して”破門されても回復魔法を使えていた神官ならセーフ”と考える御堂。

けれどその真偽を確かめるために事件をするメリットはなく、力を失うリスクは冒せない。
くれぐれも神官の力を大切にするように伝える大友だった。

その話を聞いた槙は、仁科に回復魔法を使った事を思い出す。

もしも使えたら仁科が回復魔法の存在を知っていたからセーフなのか、それとも仁科が神官なのか。
逸る気持ちを抑えて人気の居ないトイレで試してみた槙。

結局、魔法は使えて神官の力は失っていなかった。

その事から七浦が言う『黒幕』が仁科なのではと槙は疑う。
一人で抱え込むのは駄目だと分かっている槙は、黒幕の存在を知っている広木と晴澄にだけ明かそうと決める。

けれど、神官以外に口外禁止の回復魔法が絡むことなので直接説明することは出来ない。
そのため、まずは西園に伝えてから2人に伝えてもらう事になる。

昼休みになんとか西園を呼び出した槙は西園に一から説明するのだった。

昼休みに昨日の魔法の跡を調べていた大友と手嶋野。
仁科の分析が適格なため、本当に一介の騎士かと大友は疑う。
密命や裏の顔といった話題が出た事で、手嶋野はモトの事を大友に伝えた。

食堂でご飯を食べて教室に戻った長谷部は、前世の文字が書かれた紙が貼られていた事に気付いた。
読むとそこには『ヴィンス・エヴァレットを殺す』と書かれている。

前世関係者と教室を見渡すが、教室に残っているので前世の記憶を持つのは瀬々だけだった。
前世の事に関わらないと宣言していた瀬々を巻き込むことはできない。
でもいたずらにしてはやばいかもと、こっそりと瀬々に見せる長谷部。

それを見た瀬々の表情は一変した。
そして教室に戻ってきたモトに出るよう指示し、自身も教室から出ていく。

その姿を能登は不思議そうに見つめるのだった。

瀬々の指示で大友に電話をかけるモト。
ヴィンスに殺害予告があったため、手嶋野を護れと伝えた。

打たれた魔法を防御魔法で防ぐ大友。
敵の姿は見えない。

群衆の中で撃ってこない保証はないため、校舎から距離と取ることにした大友達。
大友が防御魔法で防ぎ、手嶋野も可能な限り魔法で相殺をさせていく。

けれど限界は訪れる。
徐々に視界がかすんでいく手嶋野。
手も震え頭もはっきりしない。

この選択
俺は後悔するかな
いつか
どうかな

そんな事
思ってたなぁ

そんな事を考えながら、魔法に打たれた手嶋野は倒れたのだった。

感想

さすがに現世で殺しちゃまずいと思われます。

って、それよりも「なに、今の」って・・・こっちが何?だよ志乃ちゃん!!!
え?いつもほんわかモードの瀬々とモトの雰囲気がいつもと違ったから、「なに?」って思っただけだよね?
「前世が分かんない瀬々がする表情じゃなかったよ、今の」って事じゃないよね??
さすがに貴方まで前世が絡むとかもう混乱するからやめて欲しい・・・。
ただこのタイミングでまだ前世を知らないクラスメイトと前世メンバーのいざこざみたいなのをやるの・・・?って気もちょっとしなくはない。
えー・・・どっちー??

今回はベロニカの護衛リダとユージンの側近ヴィンスの決意的な感じの巻でしたね。
どちらも主を「生かす」決断をしてくれて嬉しい。
モトはあっさり瀬々を殺す選択をしてたけど、それも前世の立ち位置とか現世での広木の存在とか大きいんだろうな。
そして何だかんだ手嶋野を遠ざけようとしながらも、手嶋野が心配な瀬々君。

晴澄を瀬々の家に泊まらせる案。
かなり深刻そうに、大友、モト、手島野が「ダメ」って思ってる横で「いーけど」って言っちゃう瀬々。
誰かが止めるって思ったのか、ホントにいいと思ったのか。
何かいきなり緊張感が飛んでしまう。。

彼氏としては、瀬々のにおいがするよりは汗臭い方がまだよかっただろうに・・・とか思ってしまう。
しかし春湖ちゃんはホント苦労するねぇ。

そして、手嶋野が一緒に買い物に行ったはずなのに、モトになって戻ってきたらさすがに春湖ちゃんもびっくりするんじゃ・・・。

そう言えば、いつのまにか皆様のケータイがガラケーからスマホに進化されてる・・・。
まだ高校に入って数か月だろうに・・・

ベロニカを供物にするっていつから決まってたんだろう?
そもそも、あの城にある禁呪の解読っていつ終わってたの?って思う。

ゼレストリア王家の女性が皆あの城で過ごす事がしきたりなのは、魔法の関係?
それならずっと前から『白い柱の魔法』の解読は終わっていて、いざとなれば城主が供物になる予定だった?
そもそも供物になる血もなにか条件があるのかな?
儀式さえ出来たらだれでもいいのか、ゼレストリア王家の血が必要だとか。。

もし前者ならわざわざ王族を『鮮血のタンク』として使う必要もない気がするし、後者なら晴澄はベロニカの魂は持つけど『血』は別物だから供物にならない・・・とかはないのかな?
固有魔法とかも『魂』に精霊との契約が刻まれるから使えるけど・・・みたいな。
細かい所が大変気になってくる・・・。

しっかしホント1回目の魔法はどうやって発動させたんだろう?
ベロニカの血ってどこから調達したのやら・・・。

そして『回復魔法』に関しては口外しても神官の力が無くなる可能性があるので。
御堂があまり話してなかったのはそれかー。
そして、西園がかなり責任重大なポジションに・・・。
魔法が使えなくて身を護る術がないのになかなか酷だよね。

広木とモトの関係もいいよね。
今回は盛大にすれ違ったけれども。
前世の事にカタがついて、グレンの気持ちもきちんと消化した後にはぜひともモトの事を考えてあげて欲しい。

そして来ました、槙さん!
魔法が使えたー!!
って事は仁科は神官?!って所に

”回復魔法の存在を知っている人ならセーフ”とかいう微妙なラインの話を出さないで・・・。

神官の力を失ってなかったら仁科を疑うって槙が言ってたケド・・・いや、あなた今までその可能性全く考えてなかったやん?
西園の話がなかったら、もし間で魔法を使ってても特に気にしなかったんじゃ・・・?って思ってしまった。

大友も仁科が魔法に詳しいの気にしてるっぽいし、素直に仁科=リュカ確定でいいのかな?
志乃ちゃんがちらついてしまうけれども・・・。

槙も考えた「わざわざばれる可能性のある回復魔法を使わせた理由」が分からないって言うのは確かに気になる。

でも仁科≠リュカの場合、仁科(あるいはアシュレイ)に回復魔法の存在を教えたのがそもそも誰?って話になる。
さすがに口外して力を失うかもしれないっていうリスクは負えないだろうし・・・。

逆に回復魔法をかけた事によって仁科=リュカが確定したとして、それを神官以外に説明することが出来ない。
神官達だけがこぞって『仁科=リュカ』を主張しても根拠となる部分を説明できなければ、『戦争を裏で操っていた教会がはめようとしている』みたいな図になって皆が信用しないと思ってるとか。
きっと西園の存在はリュカにとってもイレギュラーだろうし。

ユージン派の大臣たちの命令で暗殺計画なんかが無いか探ってたアシュレイはなんらかの形で計画を知る。
その事を知ったリュカがコットンに殺すように命じる。
コットンは剣でアシュレイを殺した。
だから仁科はアシュレイを名乗っても大丈夫。

でも実はコットンに躊躇いがあって殺しそこねてて、アシュレイは他の魔法で死亡→渡辺となる。

みたいな流れが個人的には一番しっくり来てるんですけれど・・・。

今回ので志乃さんが気になって仕方がない。。

いくらユージンを炙り出すためとは言え、死人とか大怪我する人間がでるのはよくないんじゃ・・・。
手嶋野の怪我とかどう言い訳するのか・・・。
今までは地震とか土砂崩れとかあったけどさぁ・・・。

ユージンを炙り出すのが真の目的なのか神官の力を殺いでしまおうというのが目的なのか、はたまた両方なのか。
いっそ、手嶋野の意識があるなら西園を連れてきて回復魔法の存在を知らせてから、一か八かで誰かが回復魔法を使う・・・とか。
これで魔法が使えなくなるかどうかの実験も出来る!
まあ下手したら戦力が1人減るけれども・・・。

とりあえず皆に言いたいのは供物を用意するのはいいけれど、体力つけなかったら意味なくない?
体力さえしっかり付けてたら手嶋野も無事だっただろうに・・・。

そういえば、ユージンは計画を無視してベロニカ達の地下収容前に魔法を発動させたけど、リュカもそれに関しては承知だったんだよね。

リュカはリュカでまたモースヴィーグとは違う思惑の上で動いてたってこと?

それとも自分を殺すとはまた違う計画をユージンから持ち掛けられてたのかな??

・・・ちなみに、公園で大友がビール飲んでる!?って思ったのって私だけですかね?

猫成分

☆☆☆☆☆

(´・ω・`)

次巻はこちら

→ 手嶋野の眼鏡はちゃんと回収されたのかな『ボクラノキセキ20巻』ネタバレと感想

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  1. perLod 2018.12.05 9:34pm

    こんばんは。
    19巻はいよいよ仁科=リュカが確定した感じでした。これまでの考察がほぼそのまま出てきた一方、槙が急に仁科≠アシュレイの可能性を思いつくのは確かに不自然でした。考える時間はあったのに。

    回復魔法の扱いについては、作中でも管理人さんと同じ疑いが出てきて、一体どうなのか分からなくなってきました。とはいえ、もはやリュカの転生先候補は仁科くらいしか…。
    それと、なぜ槙に回復魔法を使わせた理由も不審ですね。それを言うなら「皆見に当たらなければ自分を狙え」というのも。リュカらしいといえばらしいですが。
    アシュレイは転生しているはずがない、だから装っている。でもコットンがしくじった。結果、渡辺として転生はつじつまが合いますが、それだと渡辺の身が危ないですね。でも仁科との会話を見ると…?

    春湖、手嶋野、モト、それぞれの決意は、ほぼ前世通りというか、現世と前世の折り合いのつけたかの違いが現れているような印象を受けました。

    広木とモトは、今回うまい具合にお互いが勘違いしてくれたものの、全てが終わった後でモトに気持ちが向くにはそれこそ一大事が必要な気がします。むしろモトに死亡フラグが見えてしまうんですが、少々フラグ脳が過ぎるようです。

    これまでできる男だと思っていた手嶋野が表に出ると意外に決断できないとか、キャラ作りがうまいなと思いました。性格に難があっても大友はやはりリーダータイプ。

    あと、手嶋野と大友が狙われたのは、
    ・ヴィンスが禁呪について知っている可能性がある記憶を取り戻した。
    ・ユージンをおびき出すため。
    でしょうか。両方の気もします。おびき出すための合同検証の提案も確実を期すためなんでしょうが、命取りにもなりそうです。
    体力については、間に合わないかと。前世がらみでそれでなくても忙しそうだし。

    ふと、七浦を病院送りにすれば黒幕は自ら出てくるしかなくなるのでは?
    と物騒なことを思ってしまいました。代わりはいないでしょうし。

    • niboshi 2018.12.07 1:35pm

      >perLod様

      槙にとっては考える時間はあったけれど、七浦や黒幕の事で頭がいっぱいで「神官以外に魔法を使ったらどうなるのか」という考えに至らなかったっていう事なんでしょうね。
      そもそも神官達にとっても「回復魔法は神官にしか使えないもの」というだけの認識で「神官以外に魔法を使う」こと自体、あまり考えた事が無かった可能性すらありますね。

      もし、前例がなく誰も神官以外に魔法を使ったらどうなるかを知らなかったとして。
      ・リュカは教会の教えに対してそこまで信心深くなかった
      ・回復魔法に関する掟も神官がその特権を独占するために定めたルールだと思っていた
      ・なので回復魔法を「神官以外」に使った所で不都合が生じると思っていなかった
      とかであれば、リュカが自分に回復魔法を使わせたというのも納得はできます。
      後はやっぱり、回復魔法の事は他の人に話せないからそれで正体がバレても説明のしようがない、というのを狙ったかですかね。

      渡辺がアシュレイであれば命を狙われているのはハッキリしているので、正体を隠すのも理解ができるかと。
      個人的には渡辺の正体はアシュレイかリオーグで、8:2でアシュレイの方が濃厚かな・・・と勝手に思っています。
      グレンを気にしてた事や、阿部に言った「阿部はこっちにいてくれ。俺もちゃんと戻ってくるから」がかなり引っかかります。

      モト死亡フラグはとてもよく分かります(笑)
      でもさすがに死人は出ないんじゃないかと・・・思ってはいます。
      魔法で病院送りになるような怪我人が出るだけでもかなり一大事ですし。

      広木の気持ちがモトに向くのは一大事の様な気もしますが、グレンとしての感情を抜いて「広木悠」単体の感情を考えれば可能性はゼロじゃ無いんじゃ、と淡い期待を・・・。

      手嶋野が狙われたのは「ユージンを誘き出す」が一番有力そうですよね。

      体力はやっぱり間に合わないですよねー。
      そうなると、サッカー部の七浦、阿部、渡辺と野球部のモト、目黒、御堂がだいぶ有利になってきますね。

      七浦が居ないと確かに黒幕は困りそうですが、いなかったらいなかったらで大木の気持ちを利用していいように駒として使おうとしそうな気もします。
      七浦と比べると使い勝手は悪そうですけれども。

  2. 丸山 2019.01.23 10:35am

    ゼレストリアの王女(女)が基本供物というのなら
    魔法は記憶でわかるんですが皆見は男でありこういう血とか物理的肉体の制約もひきつぐのでしょうか
    魂が同じなら血も同じって感じなのかな?
    もし皆見が男で供物になりえないなら現代の肉体に回復魔法つかっても問題はないとなれば問題ないかもしれません。。。
    かなりこじつけですが(笑)

    禁呪についても1回目はベロニカ(実際はピアスの血?)が必要。
    2回目以降はユージン(契約者)だけで発動。
    そうするとやはりユージンがベロニカ巻き添えにして自爆するというのはちょこっとはた迷惑(笑)

    リュカかはわからないですが黒幕が現代でも禁呪をねらって思い出させようとしているのか
    それとも単に一番危険人物の王子とベロニカ(第二王子とユージンと教会の一部は2回目以降はベロニカ必要ないことしってますが)
    を探してるだけなのか。
    なんにしても精霊(神託)が思いだせいってるのに記憶にリミッターかけてるのが謎ですね。

    • niboshi 2019.01.23 1:14pm

      >丸山様

      >ゼレストリアの王女(女)が基本供物というのなら
      >魔法は記憶でわかるんですが皆見は男でありこういう血とか物理的肉体の制約もひきつぐのでしょうか
      >魂が同じなら血も同じって感じなのかな?
      それは私もすごく引っかかっています。『魔法を使えるようにする儀式は魂に刻まれるから転生しても使える』は納得できるんですが、『供物』としてであれば『魂』よりもその『血』が影響するのではないか、と。
      それなら瀬々が皆見を殺す必要はもうないのかなーと思います。
      ただ禁呪を使えるようにするために『儀式』が行われているので、その『儀式』の影響がどの程度のものなのか気になりますね。

      やっぱりベロニカのピアスには血が入ってるんでしょうか?(そうじゃないと、ベロニカの血がどこから出てきたのか大変謎ですが)
      そうすると赤子から血を取って作ったの!?と、ちょっと衝撃的ではあります。。
      禁呪の発動は多分2回目以降は石板無しで発動できるようになるだけで、『供物』であるベロニカの血は毎回必要だと思われます。
      だからベロニカも地下に収容する予定だったのかと。

      リュカや黒幕の狙いが全く分からなさすぎていろいろ謎ですよね。
      前世で言っていたリュカの『私の使命』っていうのも何を指すのかがいまいち謎ですし。
      リュカが前世での使命に引きずられているのか、もしくは突然裏切ったユージンや自分を見捨てたカルロに怒って復讐をしたいのか。
      次巻でそのあたりももうちょっと明確になってくるでしょうか。

      リミッターに関しては、急に前世の全てを思い出しちゃったら精神的な負荷が過ぎるから小出しにしとこう!という精霊からの恩情とかでしょうか・・・?
      もしくは、神託を司る精霊と記憶を司る精霊が違うのかもしれません。。。

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