ねこ好きの本棚

今まで読んだ本のあらすじ紹介や感想、考察などを載せています。漫画がメイン。猫はいたりいなかったりです

メニュー

転生者とチートフラグを持つ魔法使いの一途な恋『魔法使いの婚約者1巻』ネタバレと感想

魔法使いの婚約者1巻

Flos Comic(KADOKAWA)にて連載中の『魔法使いの婚約者』。
漫画はかづか将来さんで、原作・中村朱里さんと、キャラ原案・サカノ景子さん。
第一回アイリス恋愛ファンタジー大賞金賞作をコミカライズした作品。

事故で死んで剣と魔法の世界に転生したアラサーのOL。
けれど待っていたのは、選ばれし勇者としての運命ではなく、類まれな魔法の才能と美貌を持った少年の「婚約者」というポジション。
しかもその「婚約者」が考える事も分からずに婚姻の話も全く進まない。
そんなじれったくも一途な恋の物語。

 

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

アラサーのOLが事故で死んで転生したのは剣と魔法の世界。選ばれし運命を背負った勇者ではなかったが、チートフラグを持った男の婚約者となる。けれど一向に進展せずに、自分たちの関係は何なんだろうかと思い悩む

登場人物

フィリミナ・ヴィア・アディナ

  • 中身はアラサー・・・アラフィフ?
  • 魔導書を読むのが好き
  • 見た目おっとり系

エギエディルズ・フォン・ランセント

  • 黒髪
  • 愛称・エディ
  • フィリミナと同い年
  • 無表情・不愛想・毒舌

その他の登場人物

フェルナン

  • フィリミナの弟
  • シスコン
  • 超シスコン

ウィドニコル・エイド

  • 黒混じりの灰色の髪
  • 人懐っこい
  • 魔法の素質は高い

クレメンティーネ

  • 王宮の姫君
  • 女神の加護を受けた者
  • 白銀の髪

 

詳細あらすじ

3歳の時に流行り病で死にかけたフィリミナは、奇跡の生還を果たすと同時に前世の記憶を思い出す。

日本という国でOLをしていたがリストラに合い、三十路一歩手前の歳で交通事故で亡くなった記憶。
中身はアラサーの3歳児となったフィリミナは王都に住まう貴族、アディナ家の第一息女だった。

剣と魔法が存在する世界に転生した事を知ったアディナは、何かの運命を背負った勇者ではないかと期待をするがそんな事は無く、
勇者ではなく、市民A。
ただの3歳児である事を悟り、いい子ちゃんを演じながら要領よく生きていた。

そんなアディナが7歳になった時、父の友人であるランセント家の当主が一人の男の子を連れてきた。

漆黒の髪を持つ、エギエディルズ。

現世では毎日見ていたが、この世界では初めて見た色彩。
懐かしさに泣きそうになりながら、フィリミナはエギエディルズ(エディ)に「綺麗ね」と伝える。

「髪色の黒は魔力の証」
「髪の色が黒に近いほどその魔力は強いという」

そのため、漆黒の髪を持つエディは魔力の高さゆえに一族から敬遠されて封印されていたところを、ランセントが助け出したのだという。

その生い立ちのせいか、愛想もなくフィリミナに懐こうとしないエディ。
けれどフィリミナの読む魔導書に興味を持ち、一緒に読むうちに少しずつ仲良くなっていくのだった。

仲良く、2人で本を読んで過ごす日々が続き2年が経った頃に事件は起こる。
少しずつ魔法の知識が上がってくるエディ。
フィリミナは、身体年齢は同じだけれど内面は年上である事の意地を見せるため、父親の書斎から難しい魔導書を持ち出した。

そこに乗っていた、綺麗な焔の獣。
精霊の美しさに、ぜひ見てみたいというフィリミナ。
焔の高位の精霊であり、魔法遣いの召喚に応じる事は滅多にないという精霊。

あっさりと焔の高位精霊を召喚したエディだが、その精霊に襲われかけてフィリミナに庇われてしまう。

1週間後に目が覚めたフィリミナは、エディは無事だが全寮制の魔法学院に入学することに決めたと聞かされる。
それも、フィリミナが動ける前に行ってしまうという。

事故の日から閉じこもったままだというエディに会いに行ったフィリミナ。
「また一緒に遊んで」とエディと約束するのだった。

フィリミナが高位精霊から受けた傷は、治療魔法が受け付けず傷が残る事になった。
精霊の霊力の恩恵を受けて栄えるこの国では、精霊から受けた傷痕は忌み嫌われるものとなり、両家の娘でありながら「キズモノ」となったフィリミナ。
けれど、エディが魔法学院に入学する直前に交わした「待っていてくれるか」「はい もちろんですわ」というやり取りで、2人の婚約が結ばれることとなる。

学院へと行ったエディは、休暇にもかえって来ずに7年の歳月が流れた。

手紙のやり取りはするものの、一向に帰ってこないエディ。
共に過ごした時間など大した想い出ではなかったのかと悩みながらも待つフィリミナ。

無事に魔法学院を卒業して、7年ぶりにあったエディの口から出たのは

残念なほどに変わらないな
お前は

というものだった。

実力主義の世界の魔法学院。
そこで揉まれたから仕方が無いとランセントはフォローを入れるが、エディの口から出てくるのは皮肉交じりの言葉ばかり。

しかも王宮の魔法機関「国蓮宮」勤めになったエディの仕事は忙しく、結婚も延期となる始末。
時々人目を忍んでエディは会いに来るが、ぎこちなく月日は過ぎていく。

エディのきつい言葉は婚約を解消させたいからじゃないか。
婚約の話も実は忘れているんじゃないか。

そう悩みながらも、何も言わずに会いに来てくれるエディに甘えるフィリミナ。

2人の仲は全然進まないがエディはどんどん出世し、いつしかこの国でその名を知らぬものは無い存在にまでなっていた。
しかも弟子まで取り、ますます忙しくなるだろうエディに、自分たちの関係って何だろうと悩むフィリミナ。

そんな中、父親の代わりに「国連宮」に魔導書を届けに行ったフィリミナ。
道中でエディの弟子であるウィドニコルに会い、エディの仕事部屋に寄る事になる。

同時に、女神の加護を受けているというクレメンティーネが精霊のざわつきを感じ取っていた。

 

感想

絵が気になって購入しましたが、面白かったです。
ファンタジーと恋愛物が好きな人には断然オススメです。
今のところ、ファンタジー要素よりも恋愛要素の方が大きいですが。。

よくある転生者・・・と思いきや、別に転生した事自体はそう大事でもない感じも。
中身が日本人なので、「黒髪」を恐れないって所くらい・・・ですかね?

転生者であるフィリミナ自体は力も無く何かを起こせるわけではないので、中身がアラサーって事をすぐ忘れます。
っていうか、1巻の最後の方だと50歳近くの精神年齢に・・・(;゚д゚)

フィリミナ視点と、エディ視点の両方が読めてすごくよかったです。
婚約者なのに、両片思いみたいな状態で胸キュンものです。
もー。早く素直に想ってることぶっちゃけよーぜ!ってなる。

互いに一途に想っているのに、相手が何も言わないから何も言いだせない。
置かれている環境によってさらに身動きができない切なさ!
でも互いにめっちゃ想い合ってる!!
しかもフィリミナには伝わってないのに、弟子のウィドニコルにはしっかり伝わっちゃってるエディ!!!

これから何か一波乱も起きそうな感じで、続きがすっごく気になります。
原作は読んだことが無いので、この機会に読んでみようかなー。

 

猫成分

☆☆☆☆

存在するのかな・・・?

 

 

 

 

次巻はこちら

→ エディの人の好みが分かりやすすぎる『魔法使いの婚約者2巻』ネタバレと感想

 

 

 

スポンサーリンク

     

関連記事

  1. Landreaall
  2. 贄姫と獣の王1巻
  3. QQスイーパー
  4. 神と呼ばれた吸血鬼
  5. 魔法使いの婚約者2巻
  6. 復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる1巻

コメントをお待ちしております

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク




ブログランキング

よろしければ、ポチっと押してやってください。励みになります。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画感想へ 

ブログランキング・にほんブログ村へ

PROFILE


管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

アーカイブ

スポンサーリンク