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もう名前がお付きの人って事でいいんじゃないかな『砂漠のハレム8巻』ネタバレと感想

砂漠のハレム8巻

砂漠のハレム8巻 の表紙はカルム王子の横顔。

大切なものを守る力が欲しいと願ったカルムと、カルムを支えられる力が欲しいと願うミーシェ。
これまでの悲しみを糧にしながら、ミーシェが正妻へと一歩近付いた8巻。

読み切り作品の『こころノート』も収録です。

シリーズ全体のあらすじはこちら→ 『砂漠のハレム』のあらすじ紹介

以下ネタバレあり

簡単あらすじ

カタートとの同盟解消の危機を救ったとして正妻により近い立場に昇格したミーシェ。カルムの妹であるヤスミン王女とアーレフ王の話を聞きカルムを支える力が欲しいと願う。そして今までカルムの力になると決心をした

新たな登場人物

アーニャ

  • ミーシェ付きの侍女
  • セーニャと双子
  • 分け目なし

セーニャ

  • ミーシェ付きの侍女
  • アーニャと双子
  • 七三分け

イスハーク

  • ミーシェの家庭教師
  • 割といつも笑顔
  • 朗らかそう

ヤスミン

  • ジャルバラ国第二王女
  • カルムの妹
  • 気が強い
  • アナトリヤのアーレフ王子に嫁いだ

詳細あらすじ

カルムの兄である第一王子メフライルの正妻ハルカとの別れ際、また会うために同じ正妻まで昇りつめてくださいと言われたミーシェ。

南洲に帰ったミーシェはカタート国との同盟解消の危機を救った功労者として、正妻により近い者として昇格した。
またミーシェと共にコレルも同時に昇格する事になる。

今までの様に侍女の手伝いをしようとしても、『使う立場』なのだから昇格した自覚を持てと言われ、急激に変わる世界にミーシェは戸惑う。
一方のコレルは人の上に立つ威厳の様なものを持っており、本当に昇格するのが自分でいいのかと悩んでしまう。

けれどカルムに

お前を選んだ判断が
間違っていたと

俺に思わせるな

と言われ、甘えちゃいけないと思い直すのだった。

また、カルムの母である王妃からは家庭教師を送られ、自分に自信をつけようと奮闘するのだった。

家庭教師に国の情勢を学んでいる中で、カルム王子に姉と妹が居る事を知ったミーシェ。
しかも第二王女である妹が、アナトリヤに嫁いでいた事を知る。

ある日、夜に寝所に来いと言われて「夜伽を命じられた」と思ってミーシェは動揺する。

けれど、カルム王子がミーシェを呼んだのはアナトリヤに嫁いだ第二王女の話をするためだった。

6年前、13歳でアナトリヤのアーレフ王子に嫁いだ王女のヤスミン。
幼い妹にこの政略結婚の大役が務まるのかとカルムは心配をしていた。

それでも、ちゃんとやっていくよと笑う妹を見て安心したカルム。

向こうに着いたら
手紙を書くね
お兄様

王女としての
務めを
果たしてきます

次に会えた時は
また
こうやって抱きしめてね

その小さな体を抱きしめて、カルムは待っていると返した。

けれど、帰って来たヤスミンは首だけだった。

多くの者が処刑されたアナトリヤで、ジャルバラに手紙を宛てたヤスミン王女も密偵の疑いがかけられ処刑されたという。
そして、その王は反感を持った者たちによって殺害された。

夫であるアーレフ王子は何をしていたのかと憤るカルム。

ふと、カルムの脳裏には反乱を起こさせるために見殺しにしたのではないかという考えがよぎった。

兵を集めてアナトリヤに攻め込もうとする父王をカルムは止める。

元凶である王は死んだ

アナトリヤはきっと変わります

ヤスミンの死を
無駄にしない為にも

関係の悪化は避けるべきです

そうしてカルムは首だけで戻ってきた妹を抱きしめるのだった。

その後、アナトリヤでは王弟が即位した後にアーレフ王子にその座を譲ったと言う。

その話を聞いてミーシェは泣きじゃくる。

カルム王子の事だから
きっと泣くのを我慢したんでしょう

私いま
視界がぼやけてるから

涙を流しても見えないよ・・・

よく分からない理屈を言うミーシェを抱き寄せたカルムは、しばらく俺の分まで泣いてろと言うのだった。

ある日、いきなり外出許可を願い出たミーシェ。
なんでも自分を南洲に連れて来た恩人が町に来てるかもしれないと言うのを聞き、カルムは承諾するのだった。

無事におばさんと再会できたミーシェは、付いてきたカルム王子と実はおばさんの商売相手だったガルラと共に店の手伝いをする事になる。
そこでカルム王子は、おばさんがミーシェを拾ったのは砂漠の真ん中だったと聞く。

誰かに置き去りにされ、数人の女の子たちの遺体に囲まれて衰弱しきっていたというミーシェ。
少しの間だけ面倒を見ていたが、よくふさぎ込む娘だったから元気な姿が見れて安心したというおばさん。

別れ際、また南洲に来るから辛いことがあったら会いにおいでとミーシェに声をかける。
けれどミーシェは辛かった事も全部、今の場所で強みになってると笑うのだった。

王宮にもどる前に改まってカルム王子はミーシェに問いかける。

・・・この先
お前にとって
苦しい出来事もあるだろう

それでも俺の側で

俺の力となれるか?
ミーシェ

その問いかけに、「力になれ」でしょう?とミーシェは笑い返す。

そして、王宮に帰った後に客人に挨拶だけしておけと連れられた場所には、なんとアーレフ王が居たのだった。

感想

正室の座に一歩近づいたミーシェ。
ライバルはコレルだけっぽいけど、彼女もなんか故郷に思い入れとかいろいろありそうだし・・・
また何かあるんだろうね?

しっかし、カルムの側妻30人ってすごいなって思ってたケド・・・・カルムのお父さんは60人かー。

それでも子供が5人しかいないのってちょっと不思議・・・?
別にそうでもないのかな。。。
もっとこういう王族って、何人いるの!?ってくらい兄弟がいるイメージ。

まあ書ききれないってところもあるのかな??

そして、侍女はどっちがアーニャでどっちがセーニャか見分けが付かない・・・

喜々として夜伽の準備をする侍女たち。
と、それに読書とかって反論するミーシェwww

キスでテンパってるからそれ以上はもう無理だよね。
テンパってるミーシェはさておき、自分の誘い方が「夜伽」って勘違いされるって全く思ってなかったカルム王子www

夜伽を命じない理由の割合は

後宮での夜伽が国事に関わる<<<<<<怯えて近寄らなくなる

って感じかな。
ってか国事に関わるんだ・・・・?
それはそれで何か大変だな。。

そして心中を察しされちゃうカルム王子。
いつの間にか体制入れ替わってるー

妹のヤスミン王女が大変可愛かったです。
ジャスミン(ヤスミン)の花の所で、笑っている時のお前に似てるなって言ってたケド
ヤスミンとミーシェの言動が少々似てるというか・・・

そういう所もカルム王子がミーシェに惹かれた要因の一つだったのかな?
そしていい笑顔で婚約者の「顔がイイ」という王女様よ。

嫁いでから処刑されちゃうまでってどれくらいの間だったのかな?
カルム王子の髪があまり伸びてないみたいだからすぐだったのかな?
それはそれで悲しいな。。

いや長い事アナトリヤに居てもそれで悲しいんだけれども。

アーレフ王子が奴隷を買って育てて、そして捨てたのもヤスミン王女との事が絡んでたりするんだろうか?

ミーシェがアーレフ王子に買われた時と、捨てられた時と、ヤスミン王女が嫁いだ時期と、アーレフ王子が王になった時との時系列がちょっと欲しい。。。

ミーシェが捨てられた後の話が出てきたけど、これはこれで悲しいな・・・。
仲間の皆を失ってるのか・・・。
そりゃ、アーレフ王を憎むし王族も嫌いになるわな。

っていうかその状態でよくもまあこう真っすぐな性格を保てて偉いなって思う。

本編が悲しい事多かったので、特別編がすごい癒される。
おへそ出てる衣装けっこう好き。

三択問題の選択肢の一つひとつに「おそれいります」とか返してるお付きの人いいなー。
っていうか、この3つの中に正解がない気がするだけれども。。

あーってするカルム王子も可愛かった。

アーレフ王が何で来たかよりも、名前が結局何なのかが気になって仕方が無いまま終わってしまった・・・・

猫成分

☆☆☆☆☆

(´・ω・`)

 

次巻はこちら

→ 本当にお付きの人は名前を教えてくれる気があるんだろうか『砂漠のハレム9巻』ネタバレと感想

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管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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