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全然ブレない名取さんがさすがだった『この男は人生最大の過ちです2巻』ネタバレと感想

この男は人生最大の過ちです2巻

この男は人生最大の過ちです2巻 の表紙は頬を撫でられる社長。
思った以上に社長が策士で、名取さんは結局のところ名取さんだった2巻。
唯の気持ちが少しずつ変化する中、新たなライバルも出現してまだまだ波乱が続きそうです。

前巻のお話はこちら → 『この男は人生最大の過ちです1巻』のネタバレと感想

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

名取と付き合っているフリまでして諦めて貰おうとした唯だったが、名取の協力は何の役にも立たないまま終わった。長の車で落としたピアスを受け取りに行った唯は、同期だという女性言い寄られキスされる所を目撃する

 

 

新たな登場人物

藍田(あいだ)

  • T大病院の医師
  • 見た目は怖い
  • 手術率100%のスーパードクター
  • 社長の同期

三島 冴(みしま さえ)

  • T大研究所所長
  • 全能細胞開発者でノーベル賞候補
  • 社長が大好きな美女
  • 社長の同期

 

 

詳細あらすじ

いざ社長に電話をかけたものの1コールは悪戯っぽく、どうせすぐに出るだろうと何度かコールを鳴らす唯。
けれど社長は一向にでる気配がなかった。

怒りに任せて電話を切った直後、今度は社長からかかってきた。
放置しようとするが10分後も変わらず鳴り続ける電話に根負けして出てしまう。

すぐに出れずに寂しかったですかという社長の言葉にイラつきながら唯はカーテンを開けた。
そして、家の前に社長がいるのを見て思わず家を飛び出してしまう。

本来であれば、まだパーティー会場に居るはずの会長。
けれども唯と名取の乗る車のトランクルームに隠れてやって来たという。
実家に挨拶に行きたいという社長と、とにかく帰って欲しい唯。
2人が押し問答をしていると、唯のスマホが鳴った。

発信者は名取。

電話の向こうの名取に、唯は社長を何とかしようとうったえかけようとするが社長がスマホを奪ってしまう。

何故
名取が
佐藤さんの番号を知っているのです?

削除してください
二度とかけないように

一方的に話す社長からスマホを奪い返した唯は、ちゃんと帰るように言いおいて自分の部屋に戻ろうとする。
その際、言い忘れていた誕生日のお祝いを社長に伝えた。

そうして残された社長は、自身のスマホに残された唯の番号を見つめながら「計画どおり」と上機嫌に笑うのだった。

 

 

社長に番号を知られたわりに特に連絡もなく過ぎた正月休み。

そのまま仕事始めとなった唯は、早々に自分の部署に社長が現れてテンションを下げる。
しかも皆の前で「旅行行きません?」と言いだす始末。
その場は名乗りが連れて去ったものの、今度は昼休憩中に名取がやって来て唯と石川を旅行に誘うのだった。

何でもパーティーで問題のあった坂口医院長がお詫びも兼ねて一泊旅行に行きたいという。
そして、その旅行を利用して社長と切る計画を名取は提案した。

それは名取と唯が付き合っているという事にするものだった。
唯と社長が二人っきりにならないように石川に参加してもらい、2人の仲を存分に見せつけて諦めてもらおうという名取。
相手役が名取である事にいろいろ不安もある唯だったが、「社長の愛人」と噂されている状況を何とかするためにその案に乗るのだった。

旅行当日、唯を社長の恋人だと誤解する坂口医院長に対してかなり雑に「私の恋人なんです」と紹介する名取。
とてつもなく雑な直球に社長の反応が怖い唯だったが、予想に反してとてもにこやかだった。

いつになくご機嫌に見える社長に怖がる唯と名取。
そして、何も言ってこない社長にイラつく唯は本当は社長にちゃんと大切に想われたかっただろうかと考える。

そんな唯に名取は言う。

・・・それどんな感情?
本当に社長がこの程度で諦めるのかっていう懸念?

それとも
本当は社長に諦めて欲しくなかった?

もう遅いよ

今更社長に諦めて欲しくないだなんて
もう手遅れなんだよ

だからこのまま
本当に俺の彼女になる?

唯ちゃん面白いし
俺なら大歓迎

 

その言葉に「彼女の意味知ってます?」と返した唯は、自身の腕をつかむ唯の手を振り払うのだった。

 

宴会の席で早々に酔いつぶれてしまった石川。
それを部屋まで連れて行った名取だったが、いつまでたっても名取が戻ってこない。
さすがに気になって唯が電話をすると、名取も酔って気分が悪く自分の部屋に戻ったという。

その適当さにイラっとしながら自身も部屋に戻った唯は、1つしかない鍵を名取に渡したままである事に気付いた。
そして部屋に戻ると案の定、石川は鍵をかけてしまっていた。

仕方なくフロントへと向かう唯。
その途中、雨の当たる縁側で社長が倒れているのを見つけてしまう。

何も見なかったことにして通り過ぎようとするが、全く動かない事を唯は気にする。
寝たふりかと思いながら触れた社長の手はとても冷たかった。

そして、ここで寝ると呟く社長を何とか起こして部屋まで連れて行く唯だった。

 

部屋に連れて行くと足を滑らせて倒れてしまう社長。
起こそうとした唯は腕をひかれて抱き寄せられてしまう。

わざとですと言う言葉に唯は怒るが、社長は飄々と言葉を紡ぐ。

 

僕に
嫉妬して欲しかったですか?

しませんよ

そもそもあんな下手な小芝居
僕には通用しませんよ

でもそこまでして佐藤さんが
僕に諦めさせたいということは
わかりました

そんなに僕が
嫌ですか?

ストレートな物言いに一瞬言葉を詰まらせる唯だったが、まあそうなりますと正直に答える。

 

落ち込む社長。
いつも飄々としているように見える社長の意外な一面に引き寄せられそうになる唯だったが、なんとか振り払い部屋を出ていくのだった。

 

 

旅行後、名取から唯の元に一本の電話がかかってくる。
彼氏のフリが旅行中だけでは足りなかったという名取に、もうバレていると唯は伝える。
そして、もう切るまでしなくていいかなという唯。

いい加減慣れてきたので自分で対処できるという唯に、了承する名取。
そして電話を切った名取は、目の前の社長にこれでいいでしょうかと伝えるのだった。

 

もともと、名取自身もずっと社長に騙されていたという。

唯が自身との関係を切りたがっているのなら、諦める手伝いをして欲しいと名取は社長から言われていた。
けれど社長自身に唯を諦める気はなく、名取はただ利用されただけだった。
何故このような事をしたのかと問う名取。

アダムとイヴは何故
禁断の果実を口にしたのか

禁じられたからですよ

禁じられる程
近づきたくなる

僕を切る選択をした佐藤さんは
自らその状況を作り出された

人間とは禁忌に弱いものなのに

・・・そのお陰で
僕の本気は佐藤さんに伝わったようですが

 

そうして名取のおかげで連絡先交換までできたと喜ぶ社長に名取は思う。

 

禁断の果実を口にした者は

今まで見えていなかったものが

目につくようになるということを

 

 

 

バレンタイン直前、石川と一緒にお菓子手作り教室、バレンタインレッスンに参加する事にした唯。
当日、そこには何故か名取と社長もいた。

そして社長は見事な手つきで黙々と作業を進めるのだった。

帰り際、名取が石川と帰ってしまったために残された唯と社長。
そこに一台の車が止まった。

運転手の男は社長と面識がありそうだったが、怖そうな雰囲気のあるその男に唯はその場を去ろうとする。
けれども社長が送らないのであれば、女性の夜道は危険だからとその男が唯を送ると言い出す。

結局のところ、社長の車に乗る事になった唯はそのまま高価なレストランでの貸し切りディナーへと連れて行かれることとなった。

そうして渡される社長が作った手作りチョコと、「佐藤さんLove」と打ち上げられた花火に唯はドン引きする。
けれども帰り際、自分の勝手ばかりで唯の好みじゃなかったですねと謝る社長に罪悪感を覚える唯だった。

唯が帰った後、車の中に忘れ物があるのに気づいた社長。
唯に電話をかけるが、社長にあげるという返事が返ってくる。

それは唯が料理教室で作ったチョコレートだった。

いつもいろいろやってくれるので、チョコくらいはいいだろうという唯からのお礼。
感極まった社長はその紙袋を抱きしめて、一生大切にしますと言った。

 

 

 

社長の車にピアスを落としていた唯。
それに気付いて電話をしてきた社長は、どうあっても唯の元まで届けようとする。

部署にも自宅にも来てほしくない唯は、社長が出席する学会の会場まで取りに行く事になった。

 

 

会場に付いた唯は先日会った怖い雰囲気の男と遭遇する。
実はT大病院の先生だというその男は藍田と言い、社長の大学の同期だという。

 

研究員ではなく個人的な用事で訪れた唯に藍田は帰れと言うが、その前に社長が現れてしまう。
そうしてもう一人現れたのは、有名な三島冴教授。
とても美人な彼女は、突然社長へと抱きついた。

しかも、唯を恋人だと紹介する社長に対して

 

駄目だよ?
恭一は私のなんだから

と、社長としっかりと腕を組むのだった。
そして、そんな二人を引き離す藍田。
3人は大学の同期だという。

 

そんな様子を見た唯は、ピアスはもういいのでと帰ろうとしてしまう。
けれど、そんな唯を三島は引き留め、学会後の懇親会に誘うのだった。

 

強制的に懇親会に参加させられた唯だったが、スーパーエリート集団な彼らの会話は一切理解できず。
トイレに立った際、廊下で藍田と遭遇してしまう。

驚く唯に藍田は言う。

 

悪かったな
冴が強引に

あとあんま気にすんなよ

あいつ海外育ちだから
ノリがあんな感じなだけっつーか

 

一生懸命フォローしようとする藍田の姿に、あの2人の様子を見たら唯が傷つくと思って帰れと言ってくれた事に気付いた唯。
しかも先日の夜道は危険と言っていた際も、そのあとに「初対面でこんな奴に送られる方がよっぽど怖い事に気付いた」という藍田。

見た目に反する気配り上手な所やちょっと抜けている姿に唯は笑うのだった。

そんな唯に、普通に笑うんだなと藍田は呟く。

 

そして懇親会も終わった後も三島はなんとか社長を引き留めようとする。
最終的には、社長を止める事を諦めた三島。

けれど、

今日来てくれただけでも嬉しかった
ありがとう

またね

恭一♡

といって、唯の前で社長にキスをするのだった。

 

 

 

 

感想

非通知でかけないとか、唯ちゃんも爪が甘い・・・。

勝手にNTR嗜好ありとか思われてしまう社長・・・。
いや、もう、Mだけど独占欲の塊みたいな人でしょうよ。
ってかMっていうのもただのポーズの可能性が高いし・・・
でもただのポーズだったら唯に惚れた理由もイマイチ分からなくなるし何だか難しいな。

心臓の速度とか制御する術までマスターしてたらどうしよう・・・?
って疑いそうになるくらい、社長って何でもしてしまいそう。
本当にこの人の本音ってどこにあるんだろうか・・・?

そして名取さん・・・。
社長の命令で動いてるって分かった時は、もっとちゃんと忠誠心とかなんかいろいろ考えてるのかと思ったのに・・・
結局のところ本音は飲み屋に連れてって欲しいんかいっ!!

そして名取さんが思った「今まで見えてなかったもの」って何だろうな

チョコレート教室に対して、「名取も行く」「えーあげる人いないー」って会話する石川さんと名取さんwwww
しかもちゃんと参加するとか何なん。
バレたとか言いながら絶対普通にしゃべったよね。

そして「普段お料理は」って聞かれて「調合なら」って返すとか・・・。
まあ料理は実験みたいなものだってよくいうけれども。。

先生。さすがに普段は調合を行うパティシエはいないと思われます。

そもそも料理教室ってそんな自由に作っていいものなの????
ついでに言えば、唯ちゃんは唯ちゃんで作りすぎじゃない?

普通に社長へ協力的になってしまった名取さん・・・。
そしてチョコと現金を好きな相手に渡そうとする社長・・・。
いくらタクシー代でもその渡し方はちょっと・・・

知らない怖い人<知ってる怖い人。

普通に、知ってる怖い人の方が怖いのかなって思っちゃったんだけれども・・・どうかな?

・・・女の子を家まで送って、10分間その場から離れないとか大丈夫かな?
運転手さんとかそれでいいの?自分の雇い主がそれで本当にいいの??
犯罪じゃないんだろうか・・・とか心配になったりしないかな???

どうでもいいけど、ホワイトデーが超大変な事になりそう!!

あと、ピアスはわざと落とさせたような気がしてなりません。
絶対に三島さんと会わせようとした。
会わせて嫉妬させようとしてる気がめっちゃする。

藍田先生は普通に優しい人だな。
雰囲気だけ除けば普通にいい人っぽいし。
藍田先生も唯ちゃんを気に入った場合はどうなってしまうのか・・・。

互いにライバル出現って感じなのかな?
でも大変申し訳ないけれども、藍田先生の方が好みかもしれない・・・
ごめんよ社長。
三島さんは三島さんで腹黒いのかただ社長だけがいいのかよく分からないけれども
今後どうなっていくのかが大変楽しみです。

 

 

 

猫成分

☆☆☆☆☆

唯ちゃんが犬好きだもんねぇ・・・
 

 

 

 

 

次巻はこちら

→ ……coming soon……

 

 

 

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