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夢も家族も居場所もなにもない少年がすべてを取り戻す『3月のライオン』

3月のライオン

3月のライオン の連載開始は2007年。ヤングアニマル(白泉社)にて連載中。
2018年3月現在、13巻まで刊行。
作者は羽海野チカさん。

孤独で一人ぼっちでなにも持っていなかった桐山零。
様々な人との関わり合いで少しずつ成長していく。
そして、その出会いは不調だった将棋にも影響をもたらすのだった。

将棋が好きな人も、将棋が分からない人も楽しめるやさしさ溢れる物語です。


以下ネタバレあり

 

あらすじ紹介

幼い頃、事故で両親と妹を亡くした桐山零。
祖父の遺産を継ぐ事しか頭にない親戚によって施設に入れられそうにな所に、父の友人だった幸田柾近に「将棋は好きか」と尋ねられる。
人と関わるのが苦手な零は施設での一人の時間を持てない生活を懸念し、プロ棋士である幸田に嘘の返事をするのだった。

幸田の内弟子として引き取られることになった零。
けれど、幸田家には同じく棋士を目指す2人の子供がいた。

零に勝てずに挫折していく幸田家の子供たち。
自分が幸田家を壊したと気に病み、中学生でプロ棋士デビューをすると同時に幸田家を出る。

六月町にて一人暮らしを始めて1年遅れで高校に編入したりもするが学校では周囲に溶け込めず、将棋でも不調が続く。
そんなある日、先輩棋士に無理やり付き合わされ酔いつぶされた挙句、道端に放置されてしまう。
そんな零を助けたのは、叔母の経営する店でホステスとして働く川本あかりだった。

それがきっかけで、橋向いにある三月町に住む川本家にてあかりの妹であるひなたやモモ達と夕食を共にするようになった零。
因縁の相手との対決だけに意識を囚われ空回ったりもするが、それがきっかけで幼い頃からのライバルである二階堂の兄弟子、島田の研究会に参加するようになる。
また、学校では担任の林田の提案で将棋部を設立する流れにもなる。

こうして様々な人と関わることで、少しずつ零の心境に変化が生じていく。

今まであまり人と関わる事をしてこなかった為、時々あらぬ方向に暴走しながらも大切な人達にためにと一生懸命になる零。
孤独だった少年棋士の成長の物語。

 

登場人物

桐山 零(きりやま れい)

  • 17歳
  • 史上5人目の中学生プロ棋士
  • オールラウンダー

川本 あかり(かわもと あかり)

  • 川本家長女
  • 美人
  • 拾ったモノをふくふくにするのが好き

川本 ひなた(かわもと ひなた)

  • 中学2年生
  • 川本家次女
  • 活発でまっすぐな性格

川本 モモ久(かわもと もも)

  • 保育園児
  • 川本家三女
  • 天真爛漫

その他の登場人物

宗谷 冬司(そうや とうじ)

  • 名人
  • オールラウンダー
  • ストレスで耳が聞こえない時がある

幸田 柾近(こうだ まさちか)

  • プロ棋士
  • 零の父の友人
  • 零の師匠

二階堂 晴信(にかいどう はるのぶ)

  • 零の自称心友かつライバル
  • 体が弱い
  • 熱い心を持つ

島田 開(しまだ かい)

  • プロ棋士
  • 二階堂の兄弟子
  • 胃痛持ち

林田 高志(はやしだ たかし)

  • 零の1年の時の担任
  • 将棋ファン
  • 将棋部の顧問

映画情報

公開日

 前編

2017年3月18日

後編

2017年4月22日

キャスト

桐山 零 :神木隆之介
川本あかり:倉科カナ
川本ひなた:清原果耶
川本モモ久:新津ちせ
宗谷 冬司:加瀬亮
幸田 柾近:豊川悦司
二階堂晴信:染谷将太
島田 開 :佐々木蔵之介
林田 高志:櫻井孝宏

アニメ情報

放送期間

 第1シリーズ

2016年10月8日~2017年3月18日

 第2シリーズ

2017年10月14日~2018年3月24日

放送局

NHK総合

キャスト

桐山 零 :河西健吾
川本あかり:茅野愛衣
川本ひなた:花澤香菜
川本モモ久:野美咲
宗谷 冬司:石田彰
幸田 柾近:大川透
二階堂晴信:岡本信彦
島田 開 :三木眞一郎
林田 高志:高橋一生

 

感想

最初は何もないと塞いで後ろ向きでうつむいてばっかりだった零。
そんな彼が徐々に前を向いて、だんだん笑顔が増えていく様子が凄く好きです。

悲しい事を乗り越えて、いつも笑顔で零を迎え入れる川本家の3姉妹にもとても癒される。

ひなた達を見てたら笑顔になるの分かる気がする。

シリアスな話や暗い過去もいっぱい詰まった零や川本家ですが、けっこう笑える部分も多いので読みやすいです。

巻を追うごとに零がとんでも行動が増えていく気が・・・。
そして、プライベートが充実すると共にどんどん棋士として強くなっていく零。
(ちなみに、現実の史上5人目のプロ棋士と比較して、現実が漫画を超えたってよく言われてますが。取り巻く環境とか考えたら一概に比較できなくない?とかぼんやり考えてしまう今日この頃。)

出てくるキャラ達もみんな個性豊かで魅力的なのでそこもこの作品のオススメポイントです。
将棋が分からなくても楽しく読める将棋漫画。

道のりはいろいろ険しそうですが、零君にはぜひとも幸せになってもらいたい。

 

猫成分

★☆☆☆☆

徐々に減っていく・・・

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管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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