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人外×少女のラブロマンス『贄姫と獣の王1巻』ネタバレと感想

贄姫と獣の王1巻

花とゆめで連載中の『贄姫と獣の王』。作者は友藤結さん。
新刊6巻の表紙(着飾った鰐っぽいのと少女)の絵が大変気になったのと、人外×少女の組み合わせがいいなーと試しに読んでみたら、予想以上に面白かったです。(『人外』の定義についてはいろいろと意見があるようですが・・・)
獣×少女の『人外』要素と、王様×生贄の『身分の差』の要素が両方楽しめる作品だと思います。

そして魔族の見た目が魔族らしく(?)なくて、王様がもっふもふなので見ていて楽しい!しっぽとか超もふもふです!!

以下ネタバレあり。

 

簡単あらすじ(ネタバレ少)

生贄として魔族の王に差し出された少女サリフィ。魔族を前に怖がる事なく笑うサリフィに魔王は心を動かされ、彼女を王妃にする事に決める。人間を王妃になんて認めないと言う周りの反発を乗り越えていくラブロマンス

 

主な登場人物

サリフィ

  • 人間の少女
  • 朗らかで天然気味
  • 魔族の歴史などに明るくない
  • 王様を「おーさま」、宰相を「さいしょーさん」と呼ぶ

王様

  • 名前は無い(・・・って書くと、有名な猫みたいになるな)
  • 出自に訳アリ
  • ライオン
  • もふもふ可愛い

その他の登場人物

アヌビス

  • 宰相
  • 見た目もまんまアヌビス
  • サリフィの王妃反対派筆頭

ロプス&キュク

  • サリファのお世話係
  • ●に口と手(多分)だけがロプス
  • ●に目玉と足(多分)だけがキュク
  • なんか可愛い

 

あらすじ(ネタバレ大)

99人目の生贄として魔族の王の前に差し出された少女・サリフィ。しかし、彼女は魔族を怖がる事なく、逆に「おーさまの肉球ぷにぷに」とまで言いだす始末。虚勢ではなく、本心から怖がっていない少女に王は「生贄を食らう供犠を行う”天啓”の夜までは特別に傍に置いてやる」と言う。

どれだけ王様が脅しても怖がらず、笑うサリフィに王は少しずつ心を動かされていく。

そうして”天啓”の夜、生贄としてサリフィが放り込まれた祭壇の間に、王を殺そうとした刺客が現れる。生贄と入れ替わり、供犠の際に従者から離れる王を狙う刺客。サリフィを殺そうとした刺客を退けたのは、人間の姿をした王様だった。

魔族でありながら半分人間の血を持って生まれた王様は、月の光が差す”天啓”の夜だけ現れるという人間の姿になるという。「己は弱く情けない王」だという王様。

そんな彼は、今まで生贄を食べる事なく全て逃がし、己を傷つけて”人間の血”で辺りを染める事で、供犠が行われたように見せかけていた。

そんな事は弱い人には出来ない。でも帰る場所の無い私はおーさまに食べられたいというサリフィ

結局、王様はサリフィを王妃にする事に決める。

王には名前が無いというので、サリフィは王に「勇敢な心」という意味の「レオンハート」という名を送った。

人間を王妃にするのを反発する周りの面々と、それを脅して文句を撥ねつける王様。そして、サリフィは自分の処置を巡って王様が周りと揉めている事を気にした。

宴に参加することになると嫌がらせを受け、街に出て人間だとバレると石を投げられそうになるが、それでも、王様と一緒だったら大丈夫だと笑うサリフィ。

魔族の歴史を学ぼうと勉強も始める。

そんな中、国にあふれる瘴気に充てられ倒れてしまう。

瘴気にあたり続けると命が危ないということで、一度は人間界に戻されるサリフィだが、瘴気を浄化する指輪を貰い問題なく王様と一緒に過ごしていける事になる。

そんな中、「諸侯の機嫌を損ねるのは得策では無く、会って気に入った者がいれば側室にでも」と言いアヌビスが諸国の姫君を王宮に集めた。

サリフィは王様にやって来た姫と会ってほしい、王様の負担になりたくない、王様の助けになるなら側室くらいならと言う。それに対して、本気で言っているのかと怒る王様。

喧嘩してサリフィが出て行っている間に、ビゾンド皇国のヴィヴィアン皇女が寝室に忍び込み王様に色仕掛けで迫ろうとする。

もう一度、王様と話そうと戻ってきたサリフィはその光景を見て、再び飛び出して行ってしまうのだった。

 

 

感想

なんというか、王様のモフモフ感がたまらない!サリフィを抱きしめたり、しっぽでくるんってした所とか、モフモフ超イイな!!って思う。あの毛並みに顔をうずめてみたい・・・。ロプスとキュクも可愛い。なんかどっかでみたような親近感がちょっとあるけれど、なかなか思い出せない・・・。何かに似てる気がするんだけれど、何だろう???

人外×少女っていう設定も個人的には好きです。ただ、人間の姿があるのは人外として認めないっていう意見もあるみたいですが、そこはまあ少女漫画ですし。本気でずっと獣だと多分少女漫画的にちょっとって所もあるだろうし。基本はずっとライオンの姿だし別にいいんじゃないかなーと。獣姿と人間姿が半々くらいならちょっと考えますが、今のところ9:1以上だと思うのでまあいいかと。

個人的に残念なのは、猫モチーフのキャラがちょっとヤな感じの性格な所ですかね。何故か猫はいっつもちょっと高飛車だったり、嫌味な感じな所に採用される・・・。人に媚びない猫のイメージから来てるのかもしれないけれども。

お話的には、これからサリフィがどういう風に認められていくのか気になる所。既に6巻まで出ているようなのでこれからボチボチ読んでいこうと思います。

しっかし、人間バージョンの王様って超指細いな!?ってちょっと思った。王様の小指にハマってた指輪をそのままサリフィの薬指にイン。体格差とかもあるだろうけど、男性の小指と女性の薬指だと、女性の薬指の方がほっそいイメージありますが・・・まあ、魔族だし魔法補正あるよねーとか勝手に思ってみたり。ついでに、第一話ラストの「食べるってあーいう意味じゃ・・・」ってぼやきが超意味深に感じたのは私だけですかね?王様超手が早くねっ!?って思ったのはきっと私だけではないと思いたい・・・

あと、巻末オマケの「ケモ姫と普通の王」がすごい可愛い!サリフィがただの犬!!モフモフ可愛いけれど、立場が変わるとちょっと頭やばい人感が凄い・・・。それを嫁にしようというのかお前は、と。いや、可愛いけれどもね!?そして、アヌビスが超イケメンになってる!普通にこっちの設定でもストーリー化して欲しいです。

 

猫成分

★★★☆☆

純粋な猫は居ません!

でも、おーさまが、ライオンだし、ライオン=ネコ科だし、もふもふだし、気分的には☆3つ分くらいはあるかな、と。あと、猫モチーフの魔族もいるしねって事で

 

 

 

 

 

次巻はこちら

→ 新たな仲間も増えて王妃候補として一歩前に進んだ『贄姫と獣の王2巻』ネタバレと感想

 

 

 

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管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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