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そもそもがちょっと特殊な許嫁みたいな関係だったって事だよね『クイーンズ・クオリティ8巻』ネタバレと感想

クイーンズ・クオリティ8巻

クイーンズ・クオリティ8巻 の表紙は順番通りに『ツル性植物の女王』と呼ばれるクレマチス(多分)と玖太郎。

真実が衝撃的過ぎて玖太郎の手の早さに突っ込むのを一瞬忘れてしまう、涙無しには読めない8巻。

前巻のお話はこちら → 『クイーンズ・クオリティ7巻』のネタバレと感想

以下ネタバレあり

簡単あらすじ

10年前の真実を聞いた文たち。蛇の封印のために殺されようとした文と玖太郎を守るため犠牲になった灯子と弥太郎。衝撃の事実に動揺しつつも皆の覚悟を受け入れようとする玖太郎。そして皆で弥太郎を送る儀式をする

詳細あらすじ

父が母を殺した。
父が文を連れて消えた。
自分に何か術がかけられていた。

告げられた真実に衝撃を覚える玖太郎。

そもそも術をかけられた記憶なんて何一つない。
覚えていないと、おかしくないと思っている事がそもそもおかしいのか。

昔「ふゆちゃん」と名乗っていた文と一緒に過ごした事を。
彼女が好きだという事を伝えてはいけないと言うのは、本当は文のためじゃなかったんじゃないのか。

動揺する玖太郎だったがタカヤに促されて、自分以上に動揺している文に気付く。

自分のせいだと責める文。

そんな彼女を抱きしめて、心配するなと告げる。
どうしても強くなりたかったのは、こういう時に大事な人を護れるようになるため。
それに気付いた玖太郎は言う。

確かに俺たちは父さんを失った

俺はそれでも
おまえがここにいることが嬉しい

タカヤさんだって同じ気持ちだ
玄武のみんなだってそう言うよ

おまえがいるから

あんな姿になっても俺は
父さんのことを信じられる

玖太郎の言葉にタカヤは同意した。

前に言ったように文のせいで玖太郎の両親がなんて事は絶対にない。
悪いのはふわっとしか大事なことを伝えないで、難しいとこ全部丸投げして死んだりいなくなったりした大人たちだ、と。

玖太郎の父、弥太郎の事でずっと玄武の皆に嘘をついてきたタカヤ。
その事にずっと罪悪感を抱いていた。
弥太郎が裏切るわけがない。
でもそれを裏付ける証拠はなく、自力で調べようにも白虎は協力しない。
下手をしたら玖太郎が死ぬとまで脅された。
ずっとずっと怯えていたタカヤ。

全部弥太郎のせいだ。
絶対に殺すつもりでタカヤは聖地に来ていた。

けれどタカヤは聖地に来るまで知らなかった。
聖地が死んでから行く場所だという事を。

そして今いるのは弥太郎の「骸間」。

それはつまり、弥太郎はもう死んでいるということ。

一緒に過ごしていた文もまた、弥太郎の最期を知らなった。

いつも居候先には最初はついて来てくれていた弥太郎。
けれどある日弥太郎は、新しい制服と学校の住所を渡して「一人で行け。きっと最後の旅になる」と言ったという。
今思えば顔色が悪かったと文は涙を流す。

それを聞いた灯子はその時もう限界だったと言った。きっと文に死に顔を見せたくなかったのだろう、と。

弥太郎はね

戯れでおまえに
聖地に来いと言ったんじゃない

あいつには
ここまでするのが
精一杯だった

始末を手伝ってほしい

灯子のその言葉と共に現れたのは、銀のうみへび。

それらをタカヤと共に一掃した灯子。
ムシ使いの心間で「銀のうみへび」と遭ったことがあると言う玖太郎に、弥太郎の心間にも棲んでいたと告げた。

その事が分かったのは10年前、この屋敷での出来事。

大病により白虎に駆け付けた灯子と弥太郎。

昨夜の仮眠でタカヤの姉、楓の夢を見た灯子は、タカヤや紘一達の到着を待たずにこの屋敷へと向かった。

それは、半年前に血を流して消える夢を見て以来の久しぶりの夢。
夢の中で楓は、この屋敷を指差して「助けて」「わたしの娘と」「あなた達の」と言ったように見えた。

屋敷に着いた灯子と弥太郎は、白骨化した当主とみられる死体を発見する。
当主は「大病を鎮める儀式の最中」と言うのは全くの嘘だった。
でも門番は操られたように妄信していたことから、他に取り仕切っている奴がいるんだろうか。

そんなことを考えていると、ふいに現れた「銀のうみへび」が2人を襲った。
「銀のうみへび」と一緒に現れたのは「ハジメ」という男。

それは、30年前にこの白虎の地で弥太郎が殺したはずの、彼の兄の姿だった。

玖太郎達が入った弥太郎の骸間の入り口。
彼らが無事に戻るため、讚良は聖地を死守するのに尽力していた。

そんな彼女をサポートするアタルは、入り口から覚えがあるヤバイやつの気配がするという。
これも幽霊なのかと問うアタル。

そんなアタルに、蝙蝠は強く凶悪な幽霊だがまだ若く人間に近いと讃良は言う。
古いのは千年、それ以上に残り続けているものがいる。

それはとうに聖地を出て、生きた者に何度も憑依を繰り返して時代を超え続ける。
それは人も幽霊も超えた何かで、人を利用して人の世で何かを成そうとしている。

その一つは「蛇」

「丕(はじめ)」とか
「銀のうみへび」とか
名乗るらしい

何度殺しても
殺しても
よみがえる

大病を呼び寄せる
おぞましい
悪意の権化だ

もう一人の千年の者は「白」

我々は「白王蝶」と呼ぶが

他では
「白の女王(クイーン)」とも呼ばれている

白虎の血筋の女を
依代にしながら
遺りつづける

蛇に対抗する力を持つ者

灯子は言う。
「ハジメ」という男は恐ろしく綺麗な顔の男で、その姿を見た弥太郎はひどく青ざめていた、と。

本来なら30年前に弥太郎が殺したはずの男。
なのにその時とまったく同じ顔をしていた。

そいつこそが「銀のうみへび」だった。

「依代」を入れ替えたから弥太郎の兄のことなど覚えていないというハジメ。
前は新しい白虎の当主、今は「信者」の中から選んだけれど、毎回顔は同じになってしまうという。

残念ながら
みな
脆弱なんだ

きみの兄もそうだった人もそう

人はどうしても概念の容いれものにすぎないんだ
悲しい事だね

ああ
でも
そうだ

きみのことは
すこし
覚えている

そう気に入っていた
目をかけていた

できれば
きみを依代にしたかった

あの白の依代の娘もなかなかだった
勿体ないことをしたよ
でも

きみの子供はもっといい
彼女の子も

今度こそ
うまく
いきそうなんだ

ありがとう

そう言って、今までなかった扉の中に入っていくハジメ。
その姿を追っていった灯子と弥太郎は、その部屋の中で無数の蛇に囚われた少女を見つけた。

その少女は新しい「白」の依代だとハジメは言った。
半年前に代替わりしたばかりで、まだ幼く汚れもない子供。
兄弟の中でいまは自分が一番強く、大病も用意したため彼女は静か。
10年前は失敗したけれど、今度こそこの子の中で僕は彼女とひとつになると言うハジメ。

楓と同じ事をする気かと怒った弥太郎はハジメを殺そうとする。

けれど30年前に自分は育ててもらった兄を殺した。
また殺すのか?
しかも殺しまでしたのに自分も死にかけて、結局、楓は連れ去られてしまった。
役立たずだった自分。

そんな後悔の思念に引きずり込まれる弥太郎。
灯子の声で現実に引き戻されるが、そこで自分の分身を心に仕込まれていたとハジメから聞かされる。

ハジメの言葉に縛られそうになる弥太郎。

けれど、

それは命令のつもりか?

今の言葉に意味はない
わたしの言葉ではない

弥太郎

おまえは誰のものだ

(あなたの)
(ものです)
(すべて)

よろしい
では

私を不愉快にさせるものを
みな殺せ

灯子の言葉ですべての蛇を散らした弥太郎。
ハジメ自身も、灯子の手によって切り捨てられてしまう。

灯子は人を鬼にする類の女王(クイーン)だったのだ。

文を助けて一段落、とはいかず。
未だ意識のない文は「きゅうたろーくんをたすけて」と訴えかけていた。

突然現れた心間。
何故、文のから自分たちの息子の名前が出るのか。

不思議がる弥太郎とは反対に、灯子は自分には覚えがあると言う。
夢の中に現れたこういう感じの扉を開けると「楓」に会えた、と。

そんな話をしている2人の前に「柳」と呼ばれる、骨をかぶった男が現れた。

彼はその扉に2人そろっていかない方がいいと言う。

蛇は殺しても死なない。
なので2人が入ったあとから、さっきの蛇が入ってきてしまう。

そう言っている傍から、依代ではない本物の姿で蛇が沸いてでてくる。

蛇を殺す方法は扉の中の「白」に聞いてみるしかない。
扉の中には「白」と文の深い意識と、玖太郎が居る。
早くしないと殺されると「柳」は言う。

その娘は「呪いの娘」です

息子さんもあなた方も
巻き込まれてご愁傷様ですが

あなた方ならあるいは・・・と
思ってますよ

ご武運を

そういって「柳」は何処かへ行ってしまった。

残された灯子と弥太郎。
弥太郎は灯子に早く行けと言う。

ここは死守するという弥太郎。
「呪いの娘」と呼ばれているなら昔の灯子と同じかもしれない。
助けてやろうという言葉に背中を押された灯子は、「白」達がいる心間の中へと入った。

心間の中に広がっていたのは、玖太郎がよく遊びに堀北家の近くの川べりの景色。

玖太郎を助けてと乞う文と、体の半分が蛇の鱗で覆われて意識の無い玖太郎。
思わず駆け寄ろうとする灯子に、「白」が刃を突きつける。

玖太郎は「蛇」を取り込んでしまったので、依代として完全に目覚めるまでに殺すしかないという白。

けれど文は嫌だ、「きおくの封印」で助けられると聞いたと懇願する。
心間も記憶も命も全部、代償は払うと言う文に無駄な交渉だと白は言う。

そもそも
あなたは

大病を生み
強大に育てってしまった「ハジメ」という大蛇
あれを一時でも封じるための「器」となるために
命を捧げていただかねばなりませんよ

わたくしは蛇を滅ぼすために在るものです

あなたの願を叶える事より優先します

せめて最後に友人が欲しいなどと

願わねばよかったのかもしれませんね

わずかな間にあなたは変わってしまった

あなたとこの少年
よい逑になる気配がありましたが
仕方が無いことです

あなたが無力な子どもでなければ・・・

そんな白の言葉を遮ったのは灯子。
玄武の当主で女王(クイーン)の力を持ち、前の白の依代だった楓の友人。
そして玖太郎の母親である灯子に口をきく資格はあるが、子供たちを殺すのは決まったことだから諦めろと白は言う。

蛇を殺す力を持つのは自分だけだけど、「依代の代替わり」と「大病」で力が非常に弱まっている白。
反対に蛇の一部が大病で強大になり、この機に白を食べようとしている。
蛇を殺すには力がたりず、力を振り絞って封印するのが精いっぱい。
でもそれをしなければこの世は蛇の思うがままになってしまう。
文と玖太郎は人の世にかなしみを増やさないための最小限の犠牲。

その言葉を灯子は否定する。
蛇を殺すためだけにある白が蛇を殺せない時点で封印は最善手ではない。
封印というその場しのぎの次善策のために未来の宝を使い捨てるな。
勇気のある文はおそらく最強の女王(クイーン)に育つ。
玖太郎は未来の女王(クイーン)の優れた逑になるだろう。

だから、文の願いを叶えろと灯子は白に言う。

蛇の呪いはいずれ二人が乗り越えられるだろうから子供らに時間をくれ、と。

玖太郎を生かしたまま蛇だけを封印するには、それを願う文の記憶も一緒に封じる必要がある。
封を強めるには、それだけ大量の記憶が必要になる。
その上で2人を引き離さないといけない。

記憶もなく一人の身寄りもなく丸裸で放りだされ敵にも襲われ続ける文に、一から全てを教えながら共に逃げ続ける面倒を担うのに適任を用意すると灯子は言う。
大蛇の封印はなさなければいけないので、玖太郎の代わりに封印の器となる者も用意すると彼女は言った。

願いをかなえてもらえることになった文は灯子にお礼を言う。
そんな文に灯子は笑顔で伝えた。

文ちゃん

玖太郎

ふたりとも
とっても

とってもいいこだ

しあわせになるんだよ

と。

そうして心間から戻った灯子は、弥太郎に止めを刺そうとしていた大蛇に自分を依代にするように勧め、その身に蛇を宿した。

最後まで続けるのだ  選択を

選択するのだ

何を守るのか
守るために何を残すのか

何をあきらめ 切り捨てるのか

誰を地獄につれてゆくのか

私たちは選択したんだ

運命に 翻弄されたんじゃない

その運命を 選んだんだ

いつかのために
生きざまを示すために

そうして、弥太郎を起こした灯子は彼に自分を殺してくれるように頼んだ。

玖太郎と文を助けるため。

簡単に事情を説明した灯子は、親として彼らを死なせない方法があるなら選ぶしかないと弥太郎に告げる。

そして弥太郎に文を託して、灯子は自分を殺せと弥太郎に命令をした。

それがタカヤが駆けつけるちょっと前のお話。

懸命に涙をこらえて聞いていた文と玖太郎に、お前らは泣いていいんだとタカヤは言う。
そして灯子も、あなたたちが大きくなっていい子で本当にうれしいと言う。

その言葉にとうとう文は泣きだしてしまう。

泣く文を、立派な女王(クイーン)になったと灯子は言いながら抱きしめた。

弥太郎がいなければ自分は今ここにいないと文は言う。

文を守って育てて、それとは別に蛇は全部ぶっ殺して、しかも玄武のみんなには手助けや報連相はいっさいなし。
そんなヒドイ状態で、灯子の命令をすべてやりぬいた弥太郎。

けれど灯子を殺した事、玄武を捨てた事の罪の意識と後悔。
それらをずっと抱えながら蛇を殺し続け、自罰の悪意に染まった化け物になってしまった。

きっと弥太郎には地獄の日々だっただろう。

そしてタカヤも。
上の2人が突然消え、秘密をかかえて不安ばかりの中で玄武を支えてきた。
ミヤコや玖太郎を守りながら。

あんたなら血を吐きながらでも絶対にやってくれると思ったと灯子は言う。
そして謝る灯子だったが、もう平気だとタカヤは笑った。

そして話を聞いた後もずっと黙ったばっかりの玖太郎。

皆が心配して声をかけるが、玖太郎は全然大丈夫じゃないと返す。

なに
俺の中に
蛇って

それの
封印のために

結局みんな
犠牲になったって
事だよな

父さんも
母さんも
西岡の
記憶と人生も

俺のせいで
めちゃくちゃな
ことになった

なんで俺
生きてんだ

俺さえ
いなかったら
みんな

みたいな事だけはぜったい

俺は考えたらいけない
それだけはわかってる

俺がそんな卑屈なこと言った時点で
みんながやってくれたことも
覚悟も踏みにじる

そんな馬鹿にはなりたくないし
絶対やらない

・・・でも
ほんとに
いまそれだけ

ほんと情報多すぎて
混乱してる

そんな玖太郎に、タカヤは一番大事なことがわかってるならいいよと言う。
そして、一番つらくない事から口にしてみなと促した。

それを聞いた玖太郎は文を近くに呼んだ。

めっちゃ照れ臭いといいながら、玖太郎は笑う。

「ふゆちゃん」

俺はその子を
そう呼んでた

なんでかな
その子がそう言ったんだ

その理由も
封印とけたら思い出すのかな

なんども話しただろ

小さいころに会って大好きで
でも突然消えちゃって

それでもずっと今もずっと
好きでいた女の子

俺たちは10年前に出会ってたんだ

消えちゃったのは
俺を助けるためだったんだな

俺はとっくに気づいてたよ
文がふゆちゃんだって

ずっと好きだ

ふみ

好きだよ

そう言ってキスしようとした玖太郎を、タカヤは止める。

心から言いたい事だったから言ったと玖太郎は言うが、玖太郎にかけられた「術」が解けていい状態になったわけではない。

玖太郎にかけられた「術」が白の女王(クイーン)に施された、玖太郎の中の蛇を封印するためのものだと分かった。
現時点での進捗はそれだけで、どうしたら解けるのか。解けたらどうなるのかはまだ分かっていない。

だから止められていたのは分かった上で、やっぱり言いたかったから言ったという玖太郎。

そんな玖太郎に「直感」は馬鹿にしたもんじゃないと灯子はフォローを入れる。
けれど封印が現在どうなっているかや、何をやったら解けるかなどの具体的な事は白の女王(クイーン)に聞かないと分からない状態だと言う。

それに関して、白の女王(クイーン)が文に語る事があるだろう。
そん時の文の判断によって道が開かれるため、堂々と信念と直感を大切にと灯子は文に教えた。

そして、彼らは未来のために罪を背負って苦しんで死んだめんどくさい性格の優しい化け物を葬りに向かう事にした。

玄武の要人を送り儀式だと言うタカヤの提案で、全員で玄武の正装に着替える。

さんざん打ち取って取り込んだ蛇と混ざり合った弥太郎は、もう人格を取られて無差別に攻撃してくるようになっている。

その姿を見てタカヤは涙を流す。

ほんとに
がんばったんだな

こんなになるまで

信じてくれたんだな
いつか俺たちがここに来て

おまえがどんな姿になっても

愛と尊敬をもって

おまえを送ってやれるだろうと

全員全霊で務めろ
英霊に失礼のないようにな

その言葉に玖太郎と文も涙をながしながら「はい」と返事をした。

雑兵はタカヤが炎で始末していく。

本体の骨の仮面を叩き割れば、弥太郎が一瞬目を覚まして蛇が弥太郎から分離する。
すると「白の女王(クイーン)」がここに来る。
そして灯子と弥太郎が封じていたすべての蛇を白の女王(クイーン)が滅殺する約束になっている。

本体を覆う蛇は全て女王(クイーン)の力で文がねじ伏せ、仮面への攻撃は玖太郎の役目となった。
けれど戎具が箒だけの状態の玖太郎。

そんな彼に灯子は自分の鎌を渡した。

受け継ぎなさい
玖太郎

玄武の大鎌を

強くなったおまえなら扱える

そうして文が蛇を抑えた瞬間に玖太郎が仮面を割り、文は突如心間へと引き込まれた。

驚く文に、一人の少女が声をかける

白の女王(クイーン)が
あなたと入れ替わったの

あそこにいた蛇たちを殺す為に

そして
あなたとは
「代償」の話をしなくてはならないの

今のあなたと
10年前の「ふゆちゃん」の私

どちらが残るべきかという話を

感想

過去の話が衝撃的過ぎた・・・。
まさか玖太郎の記憶にも操作がされていたとか。
めっちゃ泣いたけど、まさかの親と叔父の前で公開告白!!

そして「好きだ」って伝えて、文の返事を聞く前にちゅーしに行ったけど・・・
さすがにダメじゃない?
いちおう文の気持ちも確認しましょうね?
いや、もうフラれるわけはない勢いだけれどもさ。。

・・・・・・ところでめっちゃ気になったケド、文のお父さんって・・・誰?
一瞬、弥太郎の兄「ハジメ」さん?って思ったけど、あれは30年前の話だもんね。
そこで殺しちゃったって事は・・・なんか「信者」とか言ってたその中の人とかなんかな??
でもなんかその辺考えるとすごいダークな感じのがいっぱい出てきそうでコワイ・・・((((;゚Д゚))))

「今の文」と「10年前のふゆちゃん」の選択って・・・。
今の文を選んだら10年前の記憶はいっさい消えちゃって、10年前のふゆちゃんを選んだらあの時玖太郎と過ごした記憶は残るけどその後の記憶はどっかいっちゃう・・・とか?
なんかこう・・・うまい具合に融合できたりしないのかな??

まあ玖太郎的には一緒にすごした記憶が消えても今の文が残ってたらいいような気もするんだけれども。
一体どうなったらそういう選択肢になるかも気になる所で・・・。
続きが本当に気になる・・・

猫成分

☆☆☆☆☆

謎の白にゃんこも一瞬すぎて・・・(´・ω・`)


次巻はこちら

→ ……coming soon……

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とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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