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ベタベタ触っている自覚があった玖太郎に驚く『クイーンズ・クオリティ2巻』ネタバレと感想

クイーンズ・クオリティ2巻

クイーンズ・クオリティ2巻 の表紙は玖太郎。手には血に濡れたクイーンのチェス駒。頬に飛んだ血が似合う。

恐れていた女王クイーンの力に、文自身から手を伸ばす2巻。
文の過去も明らかになり、玖太郎さんはとどまる所を知りません。

 

前巻のお話はこちら → 『クイーンズ・クオリティ1巻』ネタバレと感想

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

林先生についたムシが周りに影響を及ぼし始めている。そんな状況を打破すべく玖太郎と文はウチガワへと向かう。しかし思い通りにムシを掃えず、文は女王クイーンの力を使う決心をする。キスに詳しい玖太郎が見られちゃう2巻

 

詳細あらすじと感想

黒い女王クイーンの一件以降、入院してしまった林先生。
そして、周りの人々も少しずつムシに感染していく。

そんな中、黒い女王クイーンになってしまう事に不安がる文と玖太郎の元に、林先生に憑いたムシを掃うように指令が入る。

上位体を駆逐できる数少ない掃除屋である玖太郎が必要となるミッション。
実践こそが最大の学びとなるが、役に立たないのであれば不要だと言う貴也に文は自分を取り戻す。

わざと文へキツイ言葉をぶつけた事に不満を覚える玖太郎。
そんな玖太郎に紘一が「2人の関係が肝だから、スキンシップや秘密の共有などでより深く信頼し合うように」と助言をする。
そして、黒い女王クイーンを怖がらないでと伝える紘一。

頭はわりとよくなでるし、頭以外もと考えた玖太郎は「秘密」という単語を反芻し、

怖くない
すこしも
黒い女王あいつ
化け物じゃない
文の一部だ
俺の気持ちは何も変わらない
あの子の傍にいる

そう言って出て行ってしまう。
玄武北家直系の掃除屋である玖太郎のブレないメンタルの強さに感心する貴也と紘一だった。

 

ウチガワへ入る前に緊張する文。
平気だと、こういった時の心得があるとかわそうとする文に対して、「お姫様になるんだろ」とがっつり踏み込む玖太郎。
脳内での心の安定の振る舞い方を指摘され逃げ出そうとする文だったかが、玖太郎はなりきったところを見せてと言い出す。

最初は抵抗する文だったが「みせて俺にだけ だめか?」と聞かれて最終的に折れてしまう。
代々伝わる伝説の宝剣とナックル代わりの指輪、服の中に鎖帷子と勇ましい文の中のお姫様像。

そしてまっすぐな瞳と心で紡ぎ出される言葉に

美しい姫
貴女に求めていただけることを
誇りに思います
共にどこまでも参ります
二度と戻れぬ
暗闇の中へも

と、跪き文の手の甲へ口づけしながら答えた玖太郎は、このお姫様ごっこを2人だけの「秘密」とした。

フクロウ姿の先代とも合流し、ウチガワへと入る前に、文の戎具を選ぶ儀式を行う。
「自分の信念を戦うための形に変えた」戎具。
何もない所から文が取り出したそれは、なんと棒タワシだった。

思わず儀式のやり直しを提案しようとする先代だったが、予想以上に文が喜んだためにそのままとなる。

そして、黒い女王クイーンを出した事を気にする必要はないという先代。
文の意識の中にはまだいくつもの扉があり、一番奥の扉を開けるまでに「自身のすべてを従えれば」今の人格のまま真の女王クイーンになれるというのだった。

林先生のウチガワで玖太郎・先代とはぐれてしまった文は、1人の女性と出会う。
怪我をしながら、ムシから文を助けてくれたその女性は、たどたどしく朱雀の掃除屋・ハナコと名乗った。

襲い掛かるムシの中で悪意意外の感情を見つけた文は、1つの鍵を見つける。
そして、やっと合流出来た玖太郎に銃口を向けるハナコ。
ハナコは掃除屋ではなく、ムシ使い・四方アタルのウチガワでの姿だったのだ。
鍵を取り合う隙に、林先生の深層へ落とされるアタルと文。そして、それを追う玖太郎。

肥大終末期ターミナルに入っているという林先生のムシを掃う事は出来ない諦めろというアタル。
彼は、文の中の黒い女王クイーンを覚醒するために利用した林先生を殺しに来たのだという。
アタルは、どうあってもムシを掃って林先生を救おうとする玖太郎を、戎具の銃で撃って動きを止めてしまう。

林先生を救えずに撤退を余儀なくされた玖太郎。
けれど、文は玖太郎に己を女王クイーンにしてくれと頼むのだった。

文の決意に、女王クイーンになるための後押しをする玖太郎。


いいこだ

いけ

その言葉に自身の深層に落ちていく文。

そこで黒と白の扉を見つける。
「アタシトカワッテ」と、黒い扉から手が出てくるが、白い扉から聞こえる声がそれを封じてしまう。

白い扉の中にいる蝶は言う

「あなたのまま」で
女王クイーンにはなれない
その資格がない

ですが今
叶えたい願いがあるのなら
あなたはわたくしという女王クイーン
使うことができる

そのかわり
あなたは
「代償」を得なくてはならないけれど

後には引けない文は、蝶の言葉のまま願いを伝える。

そして、文の代わりに出てきた女王クイーン
圧倒的な力でムシを殺していく。
その女王クイーンの存在にアタルは怯える。

ムシだけではなく、林先生の核自身も殺してしまいそうな女王クイーンを止めたのは玖太郎だった。
掃除屋としてやるべき事を果たし、林先生の核を無事に取り出した玖太郎。

・・・わたくしは
あなたの事をしっている
きゅうたろーくん

本当のことにきづいて
わたしをまもって
おねがい

玖太郎に口づけし、そう言い残して女王クイーンは消えて文へと戻った。
「きゅうたろーくん」と言う呼び方、笑い方に「ふゆちゃん」の姿を見た玖太郎だった。

女王クイーンの力を使った代償は、失った文の記憶が戻ることだった。
短刀が落ち、血まみれの部屋で「おかあさま」が死んでしまったと泣きじゃくる子供。
それが蘇った文の記憶。

不安定な気持ちを家事で落ち着けようとする文に、先代は一緒に料理を作る手伝いを頼んだ。
ウチガワでの傷が原因で不調になった玖太郎。
その玖太郎が体調を崩した際の定番だというお粥をならった文。
気を張って泣くまいとする文だったが、そんな文を玖太郎は慰める。

玖太郎もまた、ふゆちゃんとのキスと女王クイーンからされたキスの感じが違うと悩み、文にキスが出来れば「ふゆちゃん」だって確証が得れるのにと考えていた。

文の記憶にある短刀。
その柄についていた紋は、掃除屋・白虎門のものだった。

 

感想

「頭はわりとよくなでるし、頭以外も」
頭以外もって。間違ってないけど、ストレートすぎて笑う。
まあ2巻だけで8回くらい、腰とか肩とか抱いてたもんな!

俺はお前の「逑」なんだって言葉に照れる文に対して、ばっさりと「仕事用の相方」みたいな意味って言っちゃう玖太郎が好き。
気づいたれよ!って思う。

そしてお姫さまの無茶ぶりからの、超騎士!!
騎士なんてできないって言っときながら、めっちゃ騎士!!
言ってる事とやってる事が一致してませんよ玖太郎さん!!??

「自身のすべてを従うことが出来なかったら、黒い女王クイーンに?って聞いた文に対して、一瞬黙った先代。
他にもなんかあるっぽいね。
「真の女王クイーン」自体が、文が文の人格のまま女王クイーンになった存在っていうし。

おっぱいで照れた後に、耳にちゅうして「いけ」って言う玖太郎。
ホント、なんなんっ!!
可愛いんかエロいんかどっちかにしてっ!!!って思いでいっぱいになる。

正直、だいぶ玖太郎に目が持っていかれて、女王クイーンの話がうまく頭に入ってこない時がある・・・

「玄武」門の掃除屋が堀「北」。
「白虎」門に関わりのありそうな文が「西」岡って事は・・・苗字は本名なんかな?ってちょっと思った。
「ふみ」と「ふゆ」のどっちが本名なのかはちょっとわかりかねるけど・・・

2回もちゅーしちゃった文の記憶が戻った際の反応がちょっと楽しみ。

あと、作ってたお粥がすっごくおいしそうだったので、実際に作ってみたら大変美味しかったです!

 

猫成分

☆☆☆☆☆

ウチガワで猫装備とか・・・。玖太郎が死ねるか

 

 

次巻はこちら

→ この窓掃除方法は一度やったらやめられない『クイーンズ・クオリティ3巻』ネタバレと感想

 

 

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管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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