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いつもより全体的にエロイ雰囲気があるような気がする『クイーンズ・クオリティ4巻』ネタバレと感想

クイーンズ・クオリティ4巻

クイーンズ・クオリティ4巻 の表紙は文。チェスからトランプのクイーンに変更。相変わらず凛々しい。

童●DKのクセにやる時はやっちゃう玖太郎。
カッコいいんだか可愛んだか情けないんだか色んな玖太郎が見れるケド、部屋への不法侵入はダメだと思う4巻。

 

前巻のお話はこちら → 『クイーンズ・クオリティ3巻』のネタバレと感想

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

期末試験の勉強に忙しくなる中アタルを捕えた玖太郎達。マッサージを受けて準備万端で挑んだアタルの心間にて「銀のウミヘビ」と遭遇する。アタルの中の親ムシを倒すために女王クイーンの力が必要な文は黒い女王クイーンを殺しに行く

 

詳細あらすじ

期末テストのが近づく文と玖太郎。
常に学年10位以内と余裕の玖太郎に反して、考える事も多く勉強がはかどっていない文。

掃除屋の問題もあり夕飯時まで帰ってくるなと言われた2人は、カフェで勉強をする事になる。
帰り際、文がトイレに行っている隙に四方アタルが玖太郎に接触を図る。

いっこいう事を聞いてくれたら、玖太郎が知らない文の事を教えるというアタル。

俺とあの子は特別な環境なんだって
ホントだよ
その証拠にあの子
あんたのいないとこで
俺にキスしてくれたんだから
嘘だと思うなら
あの子に直接聞いてみな
聞けないなら
俺が詳しく教えてあげるよ
つーか
聞きたいことなんでも答えてやるからさ
今夜25時に「例の廃病院」の屋上に来てよ
一人でね

そう言って去っていくアタル。

帰ってから様子がおかしい玖太郎に文は心配をするが、カフェにいた気疲れだとはぐらかす。
そしてそのまま夜中に一人で出て行ってしまう。

こっそりとその姿を見ていた文は、追いかけていいものかどうか悩んで動けずにいた。

廃屋上に付き、アタルと対峙する玖太郎。
ノコノコ一人でやってきた玖太郎を嘲笑うアタルは、頼みは「黒の女王クイーンの復活のために今ここで殺されて」というものだった。

「ムシ遣い」であるアタルに操られたムシ憑きの集団を使って玖太郎を襲うアタル。
ピンチに思われた玖太郎だったが、掃除屋の仲間が隠れておりあっさりと形勢が逆転してしまう。

操っていたムシが一気に帰り限界を感じたアタルは死のうとするが、その前に玖太郎が気絶さえてしまいそのまま病院へと運ばれる。

黙って出ていった事が文にバレて謝る玖太郎だったが、文は怒ってはいないけれど怖かったという。
不安にかられて余計な事をするのが怖かったという文。
もっと信用してもらえるように精進するので黙ってどこかに行かないで。特別なあなたをなくすのが怖いと涙ながらに訴えるのだった。

ああ
ばかだな俺は
俺も怖かったんだ
あいつのこと君に話すのが
もっと怖いのは
大好きなきみを
悲しくさせることっだって
忘れてた
俺はバカだな

その夜、文の夢に現れた黒い豹が「アタルを助けて欲しい」と訴えかける。
ムシ遣いの仲間であると思われる黒い豹。

私たちの本当の狙いは
黒い女王クイーンではない
あの子は
アタルはそれを知らない
あの子はあなたと同じだ
利用された
かわいそうな子だ

私の名はヒトエ
本物のムシ遣い
・・・忠告する
頬に傷のある男と
銀のうみへびに

きを

つけ

途中で何者かにバレて燃やされながらも、それを伝えて消えていくヒトエ。

朝食時に玖太郎や紘一、睦にその話をし、アタルの「掃除」を文がするのは危険だという意見も出たが、結局2人は夜にアタルの心間に入る事になる。

夜の仕事に備えて、玄武の掃除やであるミズホが営む揉店(MOMISE)・ニルヴァーナに行く事になった文と玖太郎。

マッサージが苦手な玖太郎は、オイルマッサージは文だけだと知り安堵していたが、不意打ちで足つぼマッサージを受ける事になり悶絶する。

どこも悪くないと訴える玖太郎にミズホは毒出しが必要だという。

ほんのちょっと
いつもと違うの
あんたをよく見てる人は気づいてる
真面目で
優秀で
努力家で
自己の制御にも自身がある
そういう人ほど
心の悲鳴を恥と感じて
認めなかったりするのよ
まさに今の玖ちゃんね

辛い気持ちを無理に封じようとしていない?
期待されて
頑張らなきゃと
気負いすぎてしまうようなことはなかった?

いいわよ恰好つけ
おおいに結構
男の子を成長させるわ
それも玖ちゃんの大切なほんとの心ね
だけど
弱くて愚かな自分の事を
認識するのも成長なのよ
文ちゃんだって
自分の中の
黒の女王クイーンを認めて
素敵になったでしょ

優しく諭す言葉とは裏腹に、激痛を伴う足つぼマッサージに後押しされ玖太郎は気持ちをぶちまけるのだった。

「特別な関係」「キスした」ってなんだ。文に聞いて記憶が戻ってあいつの方に行ったらどうする。
嫉妬する自分への嫌悪感と自分だけ好きだと言えないジレンマ。
泣いて感情を吐き出した玖太郎。

互いにすっきりした玖太郎と文はその夜、アタルの心間へと入っていく。
そこで二人を攻撃してくる、少年と骨を被った大柄の男と遭遇する。

少年を見て怯える文。

少年が出した大量の蛇に絡められる文と、男に檻に閉じ込められた玖太郎。
少年はヒトエに「銀のウミヘビに気を付けろって」言われたろと笑う。

文の中の白も黒もどちらのクイーンも自分を怖がる理由があるという少年。
四方アタルも少年が「作ったムシ遣い」で、文がこれまで傷つけられて追い詰められてきたのもこの少年だと聞かされた玖太郎はキレそうになる。

けれど無理やり檻を壊せばアタルの精神を壊す事になると聞かされ、踏みとどまる。
そんな玖太郎の目の前で「アタルがため込んできた悪意」を無理やり自身の中に注がれる文。
その憎悪に反応して黒い女王クイーンが暴走しようとする。

全部守ろうとして迷ったら
何も守れない
自分の器が
その程度だと知ってるだけだ

そう言って玖太郎は檻を壊してしまう。

玖太郎の歪な覚悟に免じてと少年と男は去っていく。

文の中の悪意を浄化しながら先に進む玖太郎と文は、アタルの記憶の断片の中にいた女の子に導かれ、アタルの元へとたどり着く。

アタルに操られ、暴走した黒の女王クイーンは玖太郎を殺そうとする。
そして文自身は自分の中に閉じこもりかける。

けれど


おまえならできるんだ
おまえはいつも
強くてきれいだ

どんな悪意や
理不尽よりも
おまえのほうが強いんだ
俺の
おひめさま
もどってきてくれ

玖太郎の呼びかけに文は意識を取り戻す。

気合で自身に入れられた悪意を取り出した文。
アタルはソレを文自身だと言うが、文はそれを否定する。

その子は私じゃない
あなたは誰と間違えてるの
その子は誰?
あなたの大切な人なんですか
その子は黒の女王クイーンになったの?
あなたの目の前で
そして死んでしまったの?

その言葉に暴走するアタルの親ムシ。
玖太郎はそれから文を守りながら、黒の女王クイーンを殺してこいという。

親ムシを倒す為の手段として、今度は自らの意思で玖太郎に命じられ、文は自身の中へ飛び込むのだった。

 

感想

眼鏡な玖太郎いいなー!
さりげなく間接ちゅー!しかもどっちも無意識気づいていない!!どこのバカップルですか!??

キスって、ウチガワで朱雀門の女の子だと思ってた時に、傷を癒す為にしたほっぺにちゅーですかね。
それだったら、玖太郎が悪いよ。
すぐ文の傷口にちゅーして傷を治すから、そういうやり方だって文が覚えちゃっただけだし。

そして玖太郎の「もっと痛くして」発言!
やはりドMでしたか。
だからこそできる、どこまでも自分を追い詰める添い寝の数々。

そして、ホントなんで朝に文の部屋にいたの?
なんでここに?って聞かれて、そんなの今いいからって言うけど・・・よくないっしょ?!
勝手に入っちゃ駄目だよ!
しかも朝から「ふみ」呼び!!
苗字で呼んだり、名前で呼んだり、女王クイーンって呼んだり、呼び分けが忙しいな

っていうか、玖太郎、オイルマッサージ受けた事あるの???
・・・・文みたいに喘いだの?
ぜひともその時の様子をどこかで出して欲しいなー。

この世界では変な被り物がブームなのかなーってちょっと思った。
そして、ヒトエさんの「銀のウミヘビ」のくだりは多分、文はちゃんと聞いてなかったと思う。
せっかく忠告してもらってたけど、玖太郎も初めて聞いたフレーズっぽかったし。

血が、血がって狼狽える少年が敵ながら可愛かったですが、そのあとが衝撃過ぎて吹っ飛んだ。

だからなんであなたはいつもそうなの、玖ちゃん!もっとやって!!
そして全然問題に気づいていない・・・。
文だけが気づいてるのが不憫・・・。

こんなべったべったの状態で、想いを伝えれない玖太郎が不憫だなーって思ってたケド・・・無自覚に本能のまま好き勝手やってそうだし、実はそうでもないのかも。
同じく想いを隠さないといけない文の方が不憫に思えてきた。
基本的に玖太郎からトンデモ行動を受ける側だし。
玖太郎的には「好きって言えない」「過去の話をしちゃいけいない」くらいやけど、記憶が戻れば告白できるって思ってそうやし。
反対に文は「玖太郎にはずっと思ってる人がいる」っていうのがあるから、叶わぬ恋としてひっそり仕舞いたいのに、思わせぶりな態度取ってくるし。
そう考えると玖太郎ヒドイな。。

アタル君も予想以上に可哀想な子っぽい。
ムシ遣いも自分の意思っていうより「つくられた」って言うし、記憶の女の子と文を同一視するように仕向けられたのかな?

少女漫画と称していいのか迷うくらいの重さがありますが、やっぱり面白いですね。
というか、深い!みんなの言葉の端々がすごく染みる!!もっと広まれ!!!

 

感想

☆☆☆☆☆

さすがに豹は対象外・・・

 

 

次巻はこちら

→ 珍しくいちゃつきが少なかった『クイーンズ・クオリティ5巻』ネタバレと感想

 

 

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管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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