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困惑しているうちに謎の階段を登らされようとしてる新が不憫『ReLIFE8巻』ネタバレと感想

ReLife8巻

ReLIFE8巻 の表紙は夜明さんと日代さん。
夜明さんは分かり辛いけど日代さんの髪型的に、2人共高校2年生の時の姿かな?

対人能力の欠如のためリライフをしていた日代。
異例の2年目を凄く彼女は海崎の正体を気にしていた。
そうして彼女たちを見守る夜明と小野屋も複雑な思いを抱えながら、2人のサポートをするのだった。

 

シリーズ全体のあらすじはこちら→『ReLIFE』のあらすじ紹介

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

異例のリライフ2年目の日代は海崎も被験者ではないかと疑う。執拗に食い下がる理由はただの好奇心なのかと問われ、考えついた答えを確かめるために思わぬ行動に出た。そして海崎は消える自分を気にして消極的になる

 

詳細あらすじ

中高第と優秀な成績で進学・卒業。
大手企業に就職するも、幼少期に繰り返した転校のせいで感情が欠如
仕事は出来てもコミュニケーション能力がほぼ皆無
周囲の人間との衝突が絶えず自主退職を迫られては転職を繰り返すこと数回
今やその履歴書を不振がってどこも採用してくれなくなった

そんな日代千鶴の前に現れた、男───夜明了は言う。

おめでとうございます
あなたは我がリライフ研究所
関東支部の
被験者第1号に選ばれました

 

例を見ないような大成功にしなければ他所に顔が立たない。

対人能力さえ克服できれば大手企業への就職もできる能力を持つ日代。
いじめられっ子のいるクラスへ編入させ、その子を助け次第に友情を育む。
そして、最終的に担当者の夜明と日代が恋仲になればいい。
欠けていた感情を取り戻し、就職先も人生のパートナーも見つける。

そんな上層部が考えた筋書きにプレッシャーをかけられる夜明。

一方、リライフが始まった日代は恐ろしいまでに淡々と何もない日々を過ごす。

代わり映えの無い毎日に上からのプレッシャーを夜明を受ける。
「もっと周囲と関わってみては」と夜明から助言され、クラス内にあるイジメの解決が試練だと感じた日代。
けれど、あまりにも事務的で不器用な日代の行動はイジメを助長させ、当事者から「余計な事をしないで!」と詰られる。

そうして、さらに周りと関わることをしなくなった日代。
強くなる上からの当たりに、夜明も苦しめられる。

変化が無さすぎる、サポートは出来てるのか?
余計な事を言うな、過干渉なんじゃないのか?

何の変化もないまま、何もできないまま、どう接すればいいのかを見失った夜明。

そうして日代のリライフは対人能力は向上が見られず、失敗に終わった。

そんな中、来年の被験者の事や実験結果を日代に報告したのかを小野屋から尋ねられた夜明。
力なく笑う夜明に小野屋は励ましの言葉をかけるが、その途中で夜明は倒れてしまう。

目を覚ました夜明に小野屋は言う。

もしかしてもう
来年は担当業務したくないな
向いてないな
なんて思ってないですよね

普段余裕な先輩がこんな風に
弱っているところを見せてくれるなんて
とてもグッとくる思いではあるんですが・・・

超!気持ち悪いです!!

いつまでそんな辛気臭い顔してるんですか!
らしくないんですよ!
余裕な顔して人のことおちょくって
それでこそ先輩でしょ!

そんな先輩だからこそ
うまく人をあおれるんだろうなって

行動を起こさせることができるんだろうなって
あたし思ってます
尊敬してます

人の人生やり直しさせようって組織の人間が
たった1度の失敗で諦めるんですか

やり直せるんでしょう?
変われるんでしょう?
そう思って被験者に接してるんでしょう?

先輩がそんな暗い顔じゃ
担当される被験者もさぞ不安でしょうね
前なんて向けないでしょうね
かわいそうですね!

それを聞いて「過労で倒れた相手に罵声浴びさせるかな普通」と夜明は笑う。
けれどこれをきっかけに吹っ切れた夜明は、日代の所へ向かった。

そして実験失敗を伝え、もう1年リライフを継続してみないかと提案するのだった。

そして日代は決意の現れとして、形だけでも女子高生らしく見えるように前髪を短くし、髪を二つ結びにする。

夜明の2年めの提案も無事に上に通り、小野屋が見つけた海崎も被験者に選ばれた。
けれど、上からの指示は夜明が海崎、小野屋が日代の担当になるというものだったのだ。

 

 

 

日代は夜明に問う。

海崎もリライフ被験者ではないのか、と。

行動の節々からときどき感じる大人びた空気
1人暮らしのワンルームに懐かしいMDコンボ
とても自然に持っていた煙草
高校生と思えない学力と体力に、挙動不審な感じ

疑う要素を次々と上げる日代に、気になるなら直接本人に尋ねろと夜明は言う。

けれど、実験は他社にバレたら即終了。
仮に海崎本人が被験者で日代がそれを突き止めた場合、海崎の実験は終了となり目の前から消える。
それでもいいのなら、その探求心を止めないと夜明。

そうして、2学期から日代の担当が変わることを告げる。
そこに現れたのは三つ編みメガネの小野屋だった。

1学期の間は環境に馴染みながら引継ぎを行い、2学期から正式に小野屋が担当。
それを聞いた日代はそのまま夜明が2学期から海崎の専属担当になるのかとカマをかけるが夜明は引っかからなかった。

しつこく海崎の事を疑う日代に小野屋は問う。

海崎君が被験者かどうか気になっているのは
好奇心からですか?
それだけですか?

海崎君も被験者だったら
大人だったら
相手は男子高生じゃない
この恋心にストップをかけなくてもいい

そういう願望から
疑いの目で見てしまっているんじゃないですか?

その言葉に考えすぎて頭痛を覚える日代だった。

 

日代との会話を終え、引継ぎをする小野屋と夜明。

ふいに、小野屋は担当が決まった時のことを話題にする

海崎の担当をするのを楽しみにしていた小野屋。
それをよく知っていた夜明が、海崎の担当になってしまった。
小野屋から海崎を取ってしまった事を気にしていた夜明。
けれど、夜明だって日代の事を最後まで担当していたかっただろう

それなのに、自分ばっかり被害者みたいな態度を謝る小野屋。
今となってはこれで良かったなって思ってますと笑う。

そうして、小野屋はこのまま日代と海崎近付けていいのかと、胸に抱える不安を夜明にぶつける。

実験終了後、被験者に関する記憶は消される

海崎も被験者で
日代も被験者

この場合、お互いにお互いの記憶が消えるはずである

もしどちらかが被験者じゃなくて本当の高校生だったなら
忘れられてしまっても
自分には思い出が残る

思い出を胸に生きていく事も
探し出して再開することも
また関係を築き直すこともできる

でも最後には
他の全てを覚えていても
お互いのことだけ
忘れてしまうなんて

思い出すことすら・・・
出来ないんですよ?

思い出も
何も・・・

何もできない
何も
・・・残らない・・・

リライフ成功のためだってわかってます

けど

日代さんが実験終了後に出会う他の誰かではなく
海崎さんとの幸せな未来をどうしても願ってしまって

この先二人がどんどん惹かれていって
結ばれたとして
最後には何事もなかったかのように
元に戻ってしまう日が来るのが
それを見届けなければならないのが
悲しいんです

・・・怖いんです・・・

そう言って涙を流す小野屋の頭に手を置き、夜明は諭す。

職員が終わりの時を気に病んでどうするの
今しかない時を精一杯生きてもらうのがリライフなんだから

そのサポートをするんだよ
こっちも後悔しないよう精一杯

普段おちゃらけてる小野屋がこんな風に
弱っているところを見せてくれるなんて
グッとくる思いではあるけど
気持ち悪いよ?

そんな辛気臭い顔でいたら
担当される被験者が
かわいそうなんでしょ?

それを聞いた小野屋は涙を拭い、夜明が海崎を大事に見てくれるように夜明の初めての被験者を自分も絶対大事にすると笑うのだった。

 

 

海崎が大人かどうか考えたと事で意味がない
いくら考えても真相を確かめる術がない
答えが出ないなら考えたって意味がない
それなのに考えるのをやめられないのか

頭痛に苛まれながら考え抜いて日代がたどり着いた答え

もしかして 恋

二学期が始まる夏休み明け。
登校路で海崎と夜明に声をかけた日代はひどいクマを作っていた。
そして、海崎の腕を組み連れ去ってしまう。

海崎が腕を離してと言えば、三つ編みメガネはよくて私はダメなのかと返す日代。
周りの目もあるから誤解されると言えば、誤解されて不都合はあるかと返してくる日代に海崎は困惑する。

日代が頑張る高校生活をいつか消える自分が奪ってはいけいないと距離を置くつもりだった海崎。
これはなんの拷問かと狼狽する。

そうして、



ときめいてるでしょうか?

と問う日代に海崎は本気で戸惑うのだった。

一方で日代はネットで『恋愛感情 好き 気になる 違い』と検索して出てきた、

触れたい、触れられたいなどの欲求が発生し、そうすることで心が満たされてときめくのが恋

というのを確かめようとしていたが、そもそも彼女はときめくという感情を理解していなかった。

そうして、次のステップに行こうと言う日代は、海崎から自分に触れてくれと頼む。
それに動揺しながらも断る海崎。
それでもしつこく食い下がる日代に、付き合ってもない男女がむやみやたらにベタベタしない!と返す。

けれど、じゃあ付き合いましょう、そして触れてくださいという日代にその危ない思考を捨てるように伝える。
どうせネットでヘンな知識を拾ってきたのだろうと辺りを付けた海崎。

・・・焦らなくていいと思うよ?
まあ日代さんの性分的に
気になること
頬っておけないんだろうけどさ

恋愛とか友情とかって
そういうんじゃないんだよ

狩生や玉来さんのことだって
少しずつ一緒にいる時間が増えて
気付いたら友達で
気付いたら好きだっただろ?

恋愛も一緒

いつか自然と

・・・自然と
・・・気づいちゃう時が来るもんなんだよ

焦らない
焦らない

そうして頭に置かれた手を振り払う日代はバカがバカにしないでくださいと言う。
その姿に、いつもの日代だと海崎は笑うのだった。

そうして休み明けのテストで初めてシルバーピンを逃してしまった日代。

代わりにシルバーピンを獲得した狩生はどういう事かと日代に詰め寄る。
テストの日、ヒドイクマだった日代のなにかあったのか、本調子じゃなかったのではないかと尋ねるが何もないと日代は言う。

一方、いつも通り大神や小野屋と昼食を食べる海崎は、大神に、狩生と一緒に昼ご飯を食べないのかと尋ねる。
俺らの事は気にしないでいいからという彼を、小野屋は変な事になってるなと思いながら眺める。

このまま3人でお昼を食べ続けたら、大神の高校3年の昼休みの思い出がなくなってしまう

そう思って遠ざけようとしている海崎。

消極的になりつつある海崎が積極的になるように、小野屋は昼休み中にある提案を夜明にする。

そうして始まった5限目のHR。
2学期の委員決めの時、青葉祭の実行委員決めで揉めていた。
押し付け合うクラスメイトの中、夜明が海崎を実行委員に推薦する。

そして、女子の方でも小野屋が日代を推薦しようとするが、その前に日代が自分で立候補するのだった。

 

感想

リライフ研究所上層部の考える筋書きが恐ろしい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
夜明さんには杏ちゃんがいるんだからね?

2年の時の野暮ったい感じの日代さんもいいけど、やっぱり二つ結びの方がカワイイな。
そして安定のド直球。
私の将来のためにもやめて頂きたいって、どんな止め方よ。

それこそネットでイジメの止め方とか検索しなかったのかな?
意外とネットに頼る様になったのは3年目に入ってから??

しっかし、上からのプレッシャーにどんどん押しつぶされてく夜明さんにそっと寄り添う杏ちゃんいいな。
この二人見てると何で付き合ってないんだろうって思う。
実は付き合って無いフリしながら隠れてこっそり付き合ってるって言われても納得する。
っていうか絶対に好きでしょ、二人とも!?ってなる。

海崎さんと日代さんもだけど、この二人もくっついて欲しいなー。

あと、日代さんが「海崎さんって被験者じゃないの?」って疑惑を持つのはバレた事にはならないのかな?
日代さんの中で確定してないからならないのかな??
まあなったら困るんだけどね。

海崎さんが拉致られた後の「盗聴開始」の二人がカワイイwww
いろいろ拗らせてる日代さんとひたすら困惑する海崎さんもカワイイwwww

互いに「年下のくせに」って思って接してるのいいなー!
「もしかして恋」に悩みすぎてシルバーピン落とすとか、どんだけですか日代さん

そして全く納得できてない狩生さん。
バカップルって言われて照れながらも2人そろってしっかりシルバーピン取れるのさすがです!

割と思い通りに誘導されてく海崎さんと、予想外の方向に突っ走ってく日代さんがどうなってくのか楽しみです。

でも、実験終了したら互いの記憶が消えちゃうのは寂しいってか悲しいな。
特徴的な日代さんの首のほくろは記憶が消えちゃった後の布石だったりするんだろうか??

 

猫成分

☆☆☆☆☆

スタンプはカワイイんだけれども・・・

 

 

 

 

次巻はこちら

→ そもそも狩生達がもっと協力してあげてって思う『ReLife9巻』ネタバレと感想

 

 

 

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