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オムライス食べたいがいつの間にかカレー食べたいに変わってた『鹿楓堂よついろ日和4巻』ネタバレと感想

鹿楓堂よついろ日和4巻

鹿楓堂よついろ日和4巻 の表紙は料理を作るときたかさん。
オムライスが超絶美味しそう!

鹿楓堂をスイが継ぐと決めた時のお話なども入った4巻。
きなこさんの出番が少なくてちょっとだけしょんぽりします。

 

以下ネタバレあり

 

これまでのお話

1巻のあらすじや感想はこちら
2巻のあらすじや感想はこちら
3巻のあらすじや感想はこちら

 

簡単あらすじ

季節が夏から秋に移り行く中でも誰かを笑顔にし自分たちも楽しみながら過ごすスイ達。大事過ぎるために継ぐことを躊躇していたスイがときたかとの再開をきっかけに決心をする話も入った4巻。いつもより飯ロがヒドイ

 

新たな登場人物

野中(のなか)

  • 養鶏をしている
  • スイの祖父の時代の常連
  • 孫は「哲郎」

早川(はやかわ)

  • ときたかの陶芸教室に通っていた
  • 故郷で民宿をしている
  • 海の家『するげや』もしている

太助

  • 『するげや』のバイト
  • ちょっと頼りない
  • スイ達に憧れる

 

詳細あらすじ

辛口な評価が多い口コミサイトにて、満足度が高いという鹿楓堂。

そんな口コミサイトを見た叔母に鹿楓堂に入ろうと誘われた音々子だったが、以前に口コミサイトで行ってがっかりしたことがあるので信じないという。
けれど病み上がりの叔母を無理させる訳にも行かず、渋々鹿楓堂に入る事にする。

どこまでも口コミサイトを信じないと頑なだった音々子だったが、素朴で雰囲気のいい店に良心的な価格。
店員の素早い反応にサービスの良さにすこしずつ絆されそうなるが、それでもまだ味が分からないと信用しきれずにいる。
そんな中、持ってこられたラテの呪われたラテ画にドン引きする音々子だが、一口飲んだ美味しさにいい店なのか悪いのか判断を付けれずにいた。

けれど出されたあんみつの見た目や味のバランス、黒蜜の美味しさに感動し鹿楓堂が素敵なお店だと認めるのだった。

 

 

子供の頃、あたたかな鹿楓堂が大好きだったスイ。

大人になり、サラリーマンとして勤める傍らで珈琲を淹れる練習をしていた。
『いつか自分が鹿楓堂を継ぎたい』その夢が手を伸ばせが届くところにありながらもスイは躊躇をする。

そんなある日、割れたマグカップの代わりを探しに訪れたクラフト市で、鹿楓堂で使いたいと思える陶器に出会う。
店舗用に作ってもらえないかと交渉しようとした所、なんとその制作者は中学時代の同級生のときたかだった。

「永江」ではなく無名の作家として、一人暮らしでバイトしながら器を焼いて時々こういう所で売っているというときたか。
そんなときたかに、まだ店をやる決心はつかないけれど、ときたかの器をみたら思わず「鹿楓堂い置きたいと思ったというスイ。

・・・ずっと大切な場所だったからこそ
躊躇してしまうというか
自分が下手に手を出して
祖父が作って来たものを──
壊してしまうんじゃないかと思うと
なかなか一歩が踏み出せないんだ

それを聞いたときたかは、せっかくだからいくつか食器をお試しで店に持っていくと告げるのだった。

その次の土曜日。
ときたかが訪れる為、店を掃除していたスイ。
そこに一人の老人──野中が孫を連れて訪れる。

かつての常連だったが、店じまいをしていた事を知らずに訪れたという。
昔を懐かしみながら、「でももう終わっちまったんだなか・・・」という野中の言葉に反発を覚えたスイ。
近くに食べるお店がない事もあり、せっかく来たのでお茶と軽食でも野中を誘うのだった。

スイの料理の腕前を心配したときたかが料理を担当し、スイがお茶を入れる事になる。

かつて祖父の鹿楓堂が大好きだった人に自分がお茶を淹れ、その味が受け入れられなかったら?継ぐ資格がないと思われたら?そう悩みながらも、何もせず寂しい気持ちで帰らせたくないとスイはお茶を淹れるのだった。

ときたかの京風オムライスに舌鼓を打ち、スイのお茶を飲む野中。
マスターとは違うが、丁寧な仕事をしているのは一緒。飲みやすいお茶だと野中は笑うのだった。

野中達が帰った後にときたかはスイに言う。

きっかけはおじいさんの鹿楓堂でしたけど・・・
今日二人を笑顔にしたのも
哲郎くんが「またくるね」って言ったのも
スイの鹿楓堂ですよね

その言葉に、いつかって言ってるうちはいつまでたっても出来ないとスイは決心する。
そして、ときたかもまた、作った器を直接誰かが使ってるところを見た事がなく自分が作ったもので誰かが喜んで見られるのはとても素敵だと言い、スイに手伝わせて欲しいと伝えるのだった。

そうして2人だった鹿楓堂はいつしか4人になり、やっぱりスイの好きな場所に変わりはないのだった。

 

 

夏のある日、以前にときたかの陶芸教室に通っていた民宿に遊びにきたスイ達。
海で遊ぶぐれとつばき。酒屋巡りをするスイにときたかはロケ地巡りと各々休みを満喫していた。

そして翌朝、何時に帰るか相談している時に、早川がぎっくり腰で動けなくなってしまう。
今日はバイトが1人ため海の家を閉めるしかないという早川に、スイ達は店を手伝う事を申し出るのだった。

海の家にそぐわないインテリ眼鏡のスイ。
焼きそばもかき氷もいつもと違い、美味しいとはしゃぐお客さん。
いつもと違って一気に混む店内にバイトの太助は困惑するのだった。

食材を調達しにいったぐれがなかなか帰って来ず、増える客に焦るスイ達だったが、ギリギリの所で帰って来たために事なきをえる。

結局、いつもの3倍くらいの売り上げをたたき出したスイ達。
仕事と同じ様な事をやってたなと思いながらも、楽しかったからいいやと笑うのだった。

 

 

風が秋らしくなってきたころ、ときたかの家庭菜園になすやピーマンなど沢山の野菜が生った。
そんなある日、定年になって引きこもるのを娘から心配された一人暮らしの男性・桜田が砂金の書いた記事をみて鹿楓堂を訪れる。

ランチメニューのから揚げかうどんか悩むところに漂ってきたカレーの匂い。
メニューにない事を聞くと、今日の賄いで常連にも出してるとスイは言う。
カレーを気にしている様子の桜田によければとスイはカレーを勧めるのだった。

家庭菜園で摂れた野菜をたっぷり使った賄いカレー。
桜田は本当においしいとしみじみ感じる。

妻を少し前に亡くし一人ではあまり作る気にならないカレー。
どうも毎日張り合いがないが、今日は久々にワクワクしたから外に出て何かするのもいいものだと桜田はスイに告げる。

そして、妻のように上手くは出来ないだろうが、週末に訪れる娘にカレーでも作ってやろうかと考えるのだった。

 

 

秋になり、スイと共に本屋に出かけたつばき。
気候に合わない暑さにバテタつばきは、近くに見つけたカフェに入る。

注文したモンブランの美味しさに感動したつばきとスイ。
鹿楓堂でも出そうかと盛り上がるのだった。

それを見ていた角崎は、モンブランが出るころを見計らって鹿楓堂を訪れる。
つばきが作った和栗のモンブランを誉めながら改善点を提案する角崎。
つばきをいい職人だと誉める角崎に対し、スイも当店に欠かせない最高の職人ですという。

中学の頃から店を継ぐと思っていたというスイ。

そのころ・・・
色々あって少し悩んでいたんですが・・・
祖父が世界を広げてくれたことで
自分の気持ちというか・・・
『居場所』を見つけられたんです
その時からはっきりと
祖父の店を継ごうと考え始めました

その言葉に小さく角崎は反応する。
そして

中学・・・
居場所・・・
なるほどねぇ

・・・家族とか
兄弟とか
いつまでもあるものだと
思わない方が
いいと思うけどなあ

そう、スイ達に聞こえないように呟くのだった。

 

 

感想

きなことのいちゃつきから、キリっとするまでのスイさんの変化がwww
っていうかきなこを前にして顔崩れすぎ!
気持ちはわからんでもないけれども。。

ハッピー☆ブーケが予想以上に呪われてて笑える。
ぐれさんの頭の中での完成系ってどういうのだったんだろ。
笑顔がいっぱいブーケみたいにしたかったのかな?それとももっとほかの何かがあったんだろうか・・・?
ラテは飲むべき!って言われてる原因がラテアートの悲惨さっていうのも笑える。

多趣味で若くして陶芸の先生すげえなって思ってたけど、ときたかさんも昔いろいろあったのね!
天才少年陶芸家とか新聞載ってたみたいやけど、有名な陶芸の家の人だったらなんか騒ぎになったりせんのかねぇ?

チンジャオロースが発火するほどの調理実習の武勇伝も気になるけど、すっぱいオムライスも気になる。
どうやったら酸っぱくなるの!
そしてときたかさんの『得意』っていうのがプロの域だよ!!

つばき君とぐれさんが鹿楓堂に来た経緯もどっかで出てくるかな?
それらもすごく気になります。

海の家でも全力で働くスイさん達。
ぐれさんがなかなか帰ってこなかった事に怒るつばきくんだけど、漫画みたいな(漫画だけど)連続人助けの話を聞いてあっさり「それじゃ仕方ねーわ」って言うの好き。
嘘つけ!とか一切疑ったりしないのは信頼の証だよねー。

19話の扉絵が凄く好き!
そしてカレーと聞いた時の柴野の変わりっぷりよ。

角崎さんはホント引っ掻き回すの好きね。
そしてさりげなく聞きたい情報をすべて持っていかれる。
お兄ちゃんの方と中学の時から面識あるのかな?

っていうことは、スイとお兄ちゃんは違う中学に通ってた?
んでもって中学の時、お家がらみで何かあった??

とりあえず、つばきがスカウトされて鹿楓堂に来たって事だけはよく分かった!
お兄ちゃんとの確執が何なのかはひたすら気になる。

とりあえず、きなこの出番が増えるといいなーと思いました。

 

猫成分

★☆☆☆☆

きなこが少なかった・・・

 

 

 

 

次巻はこちら

→ 果たしてアヒルボート同好会には何人所属してるのだろうか『鹿楓堂よついろ日和5巻』ネタバレと感想

 

 

 

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