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きなこフォルダの中身がどれだけあるのか見てみたい『鹿楓堂よついろ日和8巻』ネタバレと感想

鹿楓堂よついろ日和8巻

鹿楓堂よついろ日和8巻 の表紙は豚角煮定食を持ったときたかさん。
角煮に酢豚にシュークリームと相変わらずの飯テロ三昧。どれも美味しそうで少々困る。
ときたかさんとスイさんの中学のお話も少々出てくる8巻。

 

 

前巻のお話はこちら→ 『鹿楓堂よついろ日和7巻』のネタバレと感想

以下ネタバレあり

 

簡単あらすじ

新しいショップカードを作ったり新作スイーツを作ったりしながらいろいろな人の悩みを溶かしていく鹿楓堂。そして中学時代に兄との事で悩むスイの背中を押せなかったときたかは今になってそれを実現することが出来た

 

新たな登場人物

大熊(おおくま)

  • 天然
  • マイペース
  • うっかりが多い

堅山(かたやま)

  • 大熊の上司
  • 時間に細かい
  • 予定が狂うと胃が痛くなる

俊弘(としひろ)

  • 写真部
  • 甘いもの好き
  • 大学4回生

佐藤 菜穂(さとう なほ)

  • 写真部
  • 俊弘の後輩
  • 俊弘に気がある

 

詳細あらすじ

春に向けて新たなショップカードのデザインを考えるようになった鹿楓堂のメンバー達。
恒例のショップカードデザインコンペを行う事になった。

看板ネコのきなこをデザインにいれようとして、選びきれずに落ち込むスイ。
デザインの難しさに悩みながらも、ぐれのデザインにはしたくないつばき。
銀さんの桜吹雪のような華やかさを目指して、DVDを最初から見直そうとするときたか。
『春・爛・漫』をテーマに独特のデザインを描くぐれ。

それぞれが後ちょっとを悩んでいる締め切りを夜に控えたある日。
店の前で泣き叫ぶ赤ちゃんを抱えて途方に暮れる女性をスイは見つける。
迷惑になるだろうと去ろうとする女性に、他に客はいないからとスイは笑う。

一旦は泣き止んだ赤ちゃんは、メニューが下げられたことによって再び号泣してしまった。
オーダーされた品を運びながら、次々と赤ちゃんをあやす鹿楓堂のメンバー達。
女性が夫と合流する時間にはすっかりと寝付いてしまう。

そして、親子が帰った後に作った貼り絵が残された事に気付く。
色とりどりできれいでカラフルで大胆。

その絵を見てメンバー全員が新たなショップカードのデザインを閃くのだった。

 

 

ある日の昼時。
来週の日替わりランチの試食を兼ねた昼食をスイと取るときたか。
ご飯を食べるスイを見て、出会った頃の事をときたかは思い出す。

明るくて
人をひっぱる力がある

スイは出会ったときから
自分とは正反対の人だと思った

けれど
踏み込み過ぎない
距離感が居心地よくて

なんとなく仲良くなった

双子の兄について、自分よりずっとすごい。
父にも期待されて、自分にはない物を持っている。
自分はウチでは浮いてるからと話すスイ。

けれどときたかは思う。

私からすれば
スイの行動力も
明るさも
十分すごいと思えたけれど
スイはいつもどことなく───

さびしげにも見えた

おじいさんや
お茶の話をする時はいつも

目を輝かせてとても楽しそうで
私もその話を聞くのが好きだった

けれど、中学三年の夏。
職員室でもっと上の志望校を目指せるんじゃないかとスイが言われているのをときたかは見てしまった。
寂しげに「父は俺には何も期待していない」とスイは言う。

その後に会った際、元気がない様に見えると伝えるとスイは「あいつの考えていることが分からなくなった・・・」とポツリと零した。

何か
お兄さんとあったのだろうと
分かったけれど

その時の私は
どうしたらいいのか
どうやって
スイの背中を押したらいいのか
分からなかった

 

食事を終えたときたかは、スイに『月刊とうげい』を見せる。
それの今月号に載っていたのはスイの兄、八京のインタビュー記事だった。

この記事を見てときたかはスイと八京が何となく似ていると思ったという。
だから読んでみたら少しでも分かることがあるかもしれないと、ときたかはスイに雑誌を差し出した。

・・・何となく
今まで東極に関することは
遠ざけてしまって
いたんだけど

今なら見えることも
あるのかな

そうしてスイはときたかにお礼を言い、読ませてもらうと笑うのだった。

 

 

天然でマイペースでうっかりが多い大熊。
そんな大熊の教育係である堅山は時間に細かかった。
けれどそんな堅山を余所に、打ち合わせ後に大熊がお客様と雑談で盛り上がりいつも時間が押してしまう。

大熊なりに頑張ってる事は認めるが、1分でも予定がずれると気になる堅山は胃が痛むのを感じていた。
夕食で悩んだある日、大熊がお得意様から紹介されたという鹿楓堂のショップカードが目についた。
せっかくだからと堅山は鹿楓堂に足を運ぶ。

本日の日替わりである角煮定食を注文する堅山。
店の空き具合から30分程で食事を済ませ、45分の電車に乗ることを試算する。

運ばれてきた料理に舌鼓を打つ堅山は、想像以上の美味しさに少しゆっくりしてしまい電車の時間がぎりぎりになってしまう。
慌てて帰ろうとする所に他の席からケーキがすごく美味しいと声が聞こえてきた。

結局、片山は誘惑に負けてケーキセットを頼む事にした。
食後にぼーっとする堅山にお冷を注ぎに来たスイはごゆっくりと微笑む。
ついのんびりしてしまったという堅山にスイは言う。

・・・私は
店をやっている立場ですが

食事をして
甘いものを食べて
お茶やコーヒーを飲む

そういう時には
やはり
ふっと・・・
心がゆるむような気がします

けれど───
そういう時間があるからこそ
また
ぎゅっと
気持ちを締めて頑張れる

そんな気もするんです

それを聞いて、自分も昔はゆとりがあった事を思い出した。

翌日、また時間オーバーをした事を謝る大熊。
そんな大熊に、

大丈夫だ

あらかじめ後のスケジュールは
少し調整してある
私もうまくフォローする

と堅山は言うのだった。

 

 

和菓子がメインなのでいつも脇役になる生クリームやカスタード。
けれど、つばきが作るクリームは褒められることが多いと言うぐれは、シュークリームを作ってみないかとつばきに勧める。

 

大学生の俊弘は甘いもが好きだった。
気さくにお菓子を分けてくれる俊弘。
そんな俊弘がいたから、引っ込み思案な菜穂もすぐサークルに馴染めた。
けれど、その俊弘ももうすぐで卒業してまう。

せめて最後に何かお礼がしたいと考えた菜穂は、俊弘の知らない美味しいケーキをプレゼントをしたいと考える。
けれど、俊弘が記録用に書いているブログを見て行っていないお店を調べるのに苦労していた。

有名店は制覇してしまっている俊弘に菜穂は途方にくれる。
そんな時、鹿楓堂でスイーツの新作が出たらしいと聞いた菜穂は鹿楓堂に急いだ。

そこに並べられた美味しそうなシュークリーム。

迷わずテイクアウトして菜穂は俊弘に渡すのだった。

一緒に食べるかと誘われた菜穂は先輩はいつも美味しそうに食べるから嬉しくてと笑う。
そんな菜穂に、俊弘もまた菜穂も美味しものを食べた後に嬉しそうな顔になるといつも見て思ってたと言うのだった。

 

感想

スイさんはネコに関しての事だけすごいと思ってたケド、普通にデザインとかそういうの出来る人なのね。
しっかりとPCの壁紙もきなこwww
きなこフォルダを全部見てみたいなー
そして、頭ぽふってされるのうらやましい。

子供を無の表情にしてしまうつばき君。
一人だけ子供になれてない感じが微笑ましかった。

スイーツビュッフェにハマってる2人がなんか可愛い。

ってか、外では敬語の方が慣れてる中学生ってどういうこと、ときたかさん!?
スイさんもそのまま「そっかそっかー」って流すし・・・。そっかじゃないよ。
天才少年とかなんやかんやあったっぽいけど、ときたかさんの単体での昔のエピソードってないのかな?

そしてまさかの「スイ」の命名がときたかさんだったとは。
しっかし、チンジャオロースでフライパンから発火ってwww

でもスイさんとときたかさんの関係っていいなー。
それぞれがいろいろ抱えてるものも、ちゃんと聞いては居ないんだろうけど、察して踏み込み過ぎない感じとか。

スイさんと八京さんの間に何があったのかは大変気になる。
気になることだらけだわ。

つばき君の必死の訴えもむなしくぐれさんがボードを書いてるし。
ときたかさんはぐれさんの画力をどう思ってるだろうか・・・?

渾身の豚ちゃんは妖怪認定wwww
でも実際は妖怪として見る事すら少々難しい。。。

ホント仲いいなー、4人共。
スイさんの雪像スキルは巧の技過ぎるケド。
エンジンかかるのは遅いけど、何だかんだノリノリで楽しむつばき君がいいなーって思う。
そしてほんのり人見知り。そういう所も好きです

そして何だかんだいいながらぐれさんの提案にのってあげてるし。
シュークリーム開発中の二人が楽しい。
それを見てるスイとときたか。
開発に明け暮れた怒涛の日々は、ときたかさんの方が大変だったと思われる。。

スイさんたちのお父さん超怖い・・・。
一言もしゃべってないケド超怖そう!!

ついでに八京さんと角崎もどういう経緯で知り合ったのかも知りたいなー。

 

猫成分

★★☆☆☆

つばき君の横で寝る姿は可愛かったけど、もっときなこの出番があってもいいと思う。

 

 

 

 

 

次巻はこちら

→ きなこさんがなんかデカくなった気がするのは気のせい?『鹿楓堂よついろ日和9巻』ネタバレと感想

 

 

 

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とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

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