ねこ好きの本棚

今まで読んだ本のあらすじ紹介や感想、考察などを載せています。漫画がメイン。猫はいたりいなかったりです

メニュー

『水月楼の蝶』高台門のシーンがどんなだったのかすごく気になる『スキップビート42巻』ネタバレと感想

スキップビート42巻

スキップビート42巻 の表紙は紅葉に扮したキョーコ。
波乱にまみれた『泥中の蓮』のオーデションも、ついに終盤を迎える。
なかなか倒れないキョーコにイラつきを隠せない森住仁子。

常軌を逸した性格と称される森住に、ついに久々に怨キョも飛び出します。

シリーズ全体のあらすじはこちら→『スキップ・ビート!』のあらすじ紹介

以下ネタバレあり

簡単あらすじ

森住の言葉から蓮の想い人を推測したキョーコは集中を切らしてピンチに陥ってしまうが琴南の機転でなんとか切り抜けた。森住がオーデションに臨む理由を知ったキョーコは激怒しながらも連への気持ちを糧に芝居に挑む

詳細あらすじ

宝田社長から蓮が見せられたのは、キョーコと不破尚がキスをしている写真だった。

ネタとしては中途半端かとと、最初は信じなかった連。
けれど、同じ日に蓮がキョーコに会いに行っている事を指摘され、自分と会う少し前の出来事だと知る。

テレビで母親から拒絶の言葉を受け、ショックを受けていたキョーコ。
その最中に起こっていたこれは何だと蓮は考え込む。
そこにキョーコのマネージャーに社の続投を考えている事を宝田から聞かされるのだった。

蓮とキョーコの兼任になるため、社が連に付けない時は宝田の秘書であるルトを付けると言う。
けれど社長の腹心をマネージャーに付けて”俳優X”がばれると困ると蓮はその申し出を辞退する。

森住仁子の殺陣のテストも終わり、30分後に始める『千鳥』の最終審査にキョーコも同席するようにと伝える呉前。
不思議がるキョーコに古賀は声をかける。

電話のため社が席を外した所で、古賀は社がキョーコの単独マネージャーかどうかを尋ねた。
話しの中で蓮の名前が出た拍子に、蓮からの応援メールを思い出したキョーコ。
思わず顔が造形放棄を起こしてしまい、古賀から蓮が好きなんだと言われてしまう。

それに対して、生ぬるい!!と返し、どれだけ崇拝しているのかと語るキョーコ。
けれど、蓮のスペックなら好きにならない人間いる訳ないと古賀に言われあっさりと認める。

なのに、古賀自身は蓮が大嫌いだというのだった。

『泥中の蓮』のオファーも元々敦賀に言っていたもの。
自分の行く先に必ず蓮が居る。
蓮がいなければ自分の天下だったのに

そして、キョーコの事を面白い子だと思っていたのに、残念だ。ライトな敦賀ファンならよかったのにとため息をついて去ろうとする。
そこに森住仁子がやってくるのだった。

『紅葉』役は他の子たちが辞退してしまい、一騎打ちとなったキョーコと森住。そして古賀。

そんな不自然なメンツに電話を終えて戻って来た社は驚き、キョーコの様子が変な事に気付く。

そして森住はキョーコに対して、

あたし達
思わぬ所で『同士』だったという事で
最期まで正々堂々と闘いましょう!!
崇高な
彼を慕うものとして恥じる事が無いように

と笑うのだった。

2人になった時に、蓮の話をしていたかと確認する社。
それに対してキョーコは、森住も連を尊敬しているという話をしただけだという。

本当にそれだけかと確認する社に、逆に外部に漏らされると困る事がことがあるのかと訊ねるキョーコ。

焦って否定する社のの様子にキョーコは思う。

以前、蓮から聞いた思う相手が高校生だという話。
その相手が森住仁子であるという事。
そして、その事を社が密かに察しているのだろうということ。

キョーコは、森住仁子が嬉しそうに見せた右手のピンキーリングを思い出していた。
ブランド物のそれは、『お守りに』と蓮がそっとはめてくれたと言う。
高価だけれど、バレンタインのお返しも兼ねてるからいいいと言っていたという話。

蓮の想い人の年齢と一致する森住。
バレンタインのお返しが彼女にあって自分にはなかった理由を考えると、敦賀の思う相手が森住であることがか限りなく高い。

そんな考えを巡らせていたとき、ふいに呉前から肩をたたかれたキョーコ。
話を聞いていたかと聞かれ、思わずもちろんと答える。
けれど、何も聞いておらず何をするか分からず戸惑うのだった。

ジャンケンして買った方が前に出てと言われたジャンケンでも買ってしまうため、何の対策も練れずに居た。

一方、オーデション会場の外でキョーコの様子が気になって仕方がない社。
森住にヘンな事を吹き込まれないようにするために付いてきたのにと落ち込む。

事実無根ではないが、発言の仕方に問題のある森住仁子。
一体何を聞かされたのかと悩む社。
蓮とただならぬ関係をほのめかすのが手口の森住だが、連の事を全く恋愛対象と見ていないキョーコが様子がおかしくなる理由を考える。
そして、知らないうちに恋愛対象に格上げされた可能性に気付き、1人混乱するのだった。

キョーコの相手役の『千鳥』の一番手になったのはモー子だった。
何をやればいいのかわかっていない様子のキョーコに呆れながらも、『合図』を送る。

それに気付いたキョーコは指定されたシーンを演じる切るのだった。

そんなキョーコに呉前は言う

今回は
相棒に助けられましたね

うまく切り抜けられたなどと
思わないで下さいよ

わたしは
みえすいた嘘をつく人間も
芝居に対して
集中力を欠く人間も大嫌いです

同じ空気を吸って
同じ芝居を作り上げていきたいなど
キセキ絵も起きない限り思わない

次が
最後ですよ

嘘つきと
集中力のない人間は嫌いだが

相棒の”サイン”一つで
総てを理解した
気味の頭の良さは嫌いじゃない

このわたしの口から
言わせてみるといい

『是非
君に紅葉を演って欲しい』と

控室にて、キョーコに拳骨を落とした琴南。
何に気を取られていたのかと追及する。

言っても言わなくても絶交の雰囲気が漂う琴南に、どうせ絶交されるならと話すことに決めたキョーコ。
社を見て、男の人の居る所じゃ恥ずかしいと言いながら琴南を外に連れ出す。

意を決したキョーコは琴南に言う

恋を
しているの───・・・

天宮さんが。

天宮さんが
とある男性に想いを寄せているのだけれど
でも何という運命のイタズラ
相手の男性にも
また密かに想う女性がいてっ
その男性の想い人となる女性がどうも
森住さんである可能性が限りなく高いって
今日
わかってしまった

いっきにまくしたてるキョーコを琴南は止める。
そして納得できかねるというが、一緒に出るドラマで天宮の演技に翳りが出るのが困るとキョーコは誤魔化す。

そんな事言ったって
どうにもならないでしょう
相手の男に
もう思う女性がいるんだから

始まる前から終わってて
気の毒だとは思うけど

その”痛み”
演技の肥やしにしてみせてこそ
”真の女優”っていうんじゃないの?

その言葉に、何か決心した表情で頷くキョーコ。

そして琴南はその相手が蓮だと推測した。

キョーコは蓮と森住が本人たちは気づいてないだけで両想いだと言うが、それを否定する声が後ろから聞こえる。
そこには、高円寺絵梨花取り巻き二人が潜んでいた。

関わりたくないと去る琴南。
一方でキョーコは取り巻きの二人から蓮と森住の話を聞くことにするのだった。

取り巻き達が言うには、森住仁子はもう敦賀連に興味はなく、他に居中の『彼』がいるという事。

まだ、ブログでは「最近このスイーツにハマッてま~~~~す💗』的なひとり言に徹してるが
最終目標はその他大勢に混じるライトなファンだった自分が、『彼』に何故か見初められるというストーリー。

その『彼』の気を引くために『泥中の蓮』のオーデションに参加。
『千鳥』を逃したため『紅葉』に再起をかけていたが、絵梨花に奪われた。
実力で獲れなければ物理的に相手を潰してでも自分の欲しいものを奪い取る
常軌を逸した人格だと取り巻きは語る。

それを聞いたキョーコはぶち切れていた。

映画への思い入れもなく、
やりたい役があるわけでもなく、
意中の男性の気が引きたいから紅葉が欲しいという行動理由。

そして、蓮に想われながらも他の男性にうつつを抜かすなんて許せないと憤る。
けれど、指輪は何か姑息な手段で贈らせたんじゃないかという疑惑もキョーコの中であった。

そんな中、森住仁子が辞退したという話を聞いたキョーコは更に怒りをつのらせる。

叶う気がしないから逃げた?
巻き返すチャンスは与えてもらってるのに?
全力でぶつかることもしないで
蓮の事も、紅葉の事もそんな簡単に割り切れることだったのか

やりばのない怒りに支配されるキョーコ。
そこに呉前が現れ、森住がやるはずだった分の代役を頼みたいと言う。

呉前について出ていくキョーコに琴南は

忘れないでよ
約束

と声をかけた

証明して
あんたが役者だと言うのなら

芝居中は
役をどうリアルに表現するかだけに集中して

それを聞いたキョーコは憑き物が落ちた顔をする。
そうして二人はこぶしを合わせるのだった。

『紅葉』になれるのは私

───想う男性には
別に
心密かに想う女性が居て
それが
自分と歳の頃が同じだと

嫉妬心を煽らずには
居られない

何事にも真面目で真摯な
彼ならば

きっと

彼女に対しても心から
真っすぐ真摯に
向かい合い

大切に

大切に触れるのだろう───

───・・・『何故』───

───『どうして』───

何度打ち消しても湧き上がる

『詮無い』想い

───『どうして』

『私は』

『彼女ではないのだろう』───

キョーコと紅葉の想いがシンクロする。
そうして与えられたシーンを演じたキョーコ。

そんなキョーコに他の人の相手も続けて演じれるかと呉前は訊ねる。

もちろんと答えるキョーコに、『水月楼の蝶』高台門のシーンだと呉前は言った。
十代の女の子が演れる様な役柄が皆無だというそのシーンを要求したということは、呉前の中で『紅葉』はキョーコに決まりだと皆が確信した。

そして、オーデションを辞退した森住仁子。
森住は必ず動くとふんだ絵梨花はその姿を見張るのだった。

感想

ブラック蓮さん発動かと思ったら、予想以上に落ち着いていらっしゃった。
まあ、コワイ顔はしていらっしゃるけれども。。。

まさか──ってなにを考えたんだろう?
不破尚からのムリヤリコースは脳内にちゃんとあるのかな?
結構気になる。

結局、社さんが兼任になって、蓮に付けないときはどうするんだろう?
1人でいくのかな??
適当な人がいくのかな???

社さんが兼任なのは、キョーコちゃんの守りをっていうトコもあるんだろうけど、意外と2人を近づけようキャンペーンとかはあったりするのかな?
社長は互いの想いを知ってるわけだし。

っていうか、互いに何だかんだ理由を付けて難しく考え込んでるけど、社長は両思いなの知ってるよね。
ある意味で一番楽しいポジション!?

でも蓮さんと社長のほのぼのした空気もいいなー

蓮の事が好きなのって聞かれて、生ぬるいって返した際のキョーコの顔よ。
それにしても森住仁子の顔は何かに似てる気がするんだけれど、全然出てこない・・・・。

ここまで卑怯な感じだといっそ清々しいけれども、指輪の真相は気になる。
あと、連からキョーコへのバレンタインのお返しも多分何かあるんだと思うだけれどね
用意がまだできていないとか何かいろいろ。
季節的なものが関係するものだったりして。

悩む社さん。
真実にたどり着いてしまわれたけど、奇跡の展開って思った後、あり得ないとかってその考え葬り去ってないのかな?
キョーコにカマかけたりしないかな?
こちらもこっそり両片思いなの気づいて小娘のごとくニヤニヤするのかな??

そういえば社さんの電話の相手って誰だったんだろう?
社長からで兼任のお話かな?
それを蓮に確認するってことだろうか??

後、モー子さん。
この手の事で『友達の話』になったらたいてい本人の事だから!
気づいて!!
しかもあなたも蓮→キョーコを疑っていたじゃない!!!
相手が蓮だって気づいた洞察力をこちらにも発揮して!!
・・・・まあ、気づいた上での反応の可能性もあるけれど。
っていうか、モー子さんは芝居の出来ない相手に興味ないのかー

じゃあ、社さんルートは無しなのかなー?
飛鷹ルートになるの??
個人的には社さんとお似合いなのに!って思ってしまう
ごめんよ、飛鷹君。

居ないと思ってた残りの取り巻きが出てきてちょっとびっくりした。
そこにいたんかいっ!

怨キョも久々に復活したケド、まあすぐ落ち着きそう。
っていうか、意中の『彼』って不破尚の可能性ってあるのかな・・・?
泥中の蓮の主題歌とかに決まってるとか?
それはそれで大波乱の予感が。

最後までやり通した上で、目の前で『紅葉』をキョーコに決まったら、完全敗北って事になるからの辞退かな?
もう負けるの目に見えてるし、近くにいたらキョーコにちょっかいかけ辛いし。

それなら早々にリタイアしておいて、油断したキョーコに危害を加える予定?

でもまあ、社さん居るし。
高円寺さんたちも見張ってくれてるし。
心配ないかな??

それよりも、次巻予告の感じだとモー子さんは千鳥取れなかったっぽいケド・・・

その『波乱』って言うのが、オーデションの追加とかそういうのであって欲しい

でも、照れた顔の演技した時の古賀達の反応とかそういうのもちょっと気になるんよな。

続きが超絶気になる

猫成分

☆☆☆☆☆

(´・ω・`)


次巻はこちら

→ キョーコだったらギネスに載れるレベルで円周率を覚えてそうな『スキップビート43巻』ネタバレと感想

スポンサーリンク

     

関連記事

  1. スキップ・ビート
  2. スキップビート43巻

コメントをお待ちしております

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク




ブログランキング

よろしければ、ポチっと押してやってください。励みになります。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画感想へ 

ブログランキング・にほんブログ村へ

PROFILE


管理人:にぼし



とくにジャンル問わず読むが、少女漫画やファンタジー、ほのぼの系が多数。メインは漫画、たまに小説。漫画は完全単行本派。時々小説。Landreaall、ボクラノキセキ、クイーンズ・クオリティが特に好きです。小説は有川浩さん、小野不由美さん、上橋菜穂子さんなど。

アーカイブ

スポンサーリンク